まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

4回目のワクチン

初めは1日に予約を入れていた。でも翌日が酵素風呂の日だということに気がついて、そのために酵素風呂をキャンセルするのもなぁ、とワクチンの予約のほうをキャンセル。今日の予約に変更した結果、クリニックも変わり、移動手段も自転車からバスに変更。バス停から徒歩2分。アクセス良好。

なにかお腹に入れておいたほうがいいよね、とドトール大豆ミートハンバーガー。「逆転」の3篇目「幕間 オフィーリアの狂乱」を読み終えてからバス停へ。

初めて乗るバスって、何度も確認して正しいバスに乗っているはずなのに、なかなか着かないと不安になる。途中の停留所をスマホで確認しようかしらん、と手を伸ばしかけた矢先に、次の停留所に目的地が表示され、ひと安心。バス停からクリニックが見える距離で、方向音痴の私でもノープロブレム。

私ってばもう4回目なのに問診票を記入し忘れるというポカをやらかしたものの、クリニックの外に用意された記入場所に先客がいて、自分だけじゃないじゃない、と変な安心をしながら記入。中は結構な混雑具合。十月から始まるという変異株対応のワクチンを待つため予約をキャンセルする人が急増というニュースを目にし、迷ったけど、3回ともファイザーで副反応も経験済みなのにまた未知のワクチンを接種するほうがかえって不安な気がして4回目もファイザーの接種を決めたから、同様に今接種する人が多いことに安心してしまった。既存のワクチンも変異株に対して一定の効果はあるって言うしね。

接種はスムーズに終わり、バス停に戻ると次のバスまで十数分。でもカンカン照りなのに日陰が一切ない場所で、あいにく帽子も日傘も持ち合わせていなかったので、クリニックに戻り、案内係の方に事情を説明し、入口前の駐輪場で待たせてもらった。

無事にバスに乗り、帰りは所要時間が行きよりずっと短く感じ、ドトールの向かいのタリーズでひと休み。「逆転」の最終篇「リアを継ぐ者」を一気に読み終えた。原作では比較的影の薄い長女の夫からの視点で描かれていて、「イヤーゴの女房」もそうだけど、このまま上演しても面白いんじゃないかな。

帰宅後、腕の痛みもなく、のんびり過ごしつつ、「それって実際どうなの?」の森川葵スペシャルを見る。いろんなことに挑戦し、次々にその道の専門家が驚く速さでマスターしてしまう森川さん。すごいわー。

そのあともまだ副反応が出る気配もないので、ついつい全米オープンを観てしまい、すっかり夜更かししてしまった。もう明け方だけど、まだ平熱。さて、これからどうなることやら。