まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

織り終わった!

モントリオールの決勝戦は早朝5時からだったので、WOWOWオンデマンドの配信で観戦。カレーニョブスタがフルセットでフルカチュを下し、マスターズ1000の大会で初優勝! いつもひたむきな彼に勝ってほしくて応援していたから嬉しい。

8月前半は2回しかホットヨガに行っていないので、午後イチの「上半身スッキリヨガ初級」に初めて参加してみた。肩甲骨周りをほぐすのが目的のプログラム。両腕を後ろに回し、手を組んだ状態で「肩甲骨を寄せる」のはできる。四つん這いから背中を丸め「肩甲骨を開く」のも分かる。でも普通に立っている状態で「肩甲骨を上げる/下げる」というのが実感できない。腕を上げ下げすれば肩甲骨も自然に上下すると思うんだけど、そうじゃなくて、肩甲骨を自分の意思で上げ下げ? どうやって?? そもそも肩の可動域が狭いのか、後ろで腕を組んだ状態で腕を上げようとしても、あまり上がらないのよね。単に可動域の問題なのか、背中や腕の贅肉が邪魔をしているだけなのか、分からないんだけども。それでもまぁ、全体としては気持ちよくストレッチできたのでよしとしよう。

昨日に続き手織りを進め、夜にはよくある警察に密着する番組を見ながらせっせと手を動かす。交通事故鑑定人の父子の事例が面白かった。父親は息子を君付けで呼び、息子は父親を「代表」と呼び、時々「こんなときばっかり息子扱い」とぼやいたりする。再現ドラマ形式で、そのまま2時間ドラマにできそうだった。

Eテレの「グレーテルのかまど」は「給糧艦間宮のようかん」。戦時中、海軍の艦艇に食料を補給するための船に菓子職人が任用され、船内で手作りするようかんが大人気だったという。内地では菓子作りなどできない時代に船内で腕をふるっていた菓子職人たち。間宮は魚雷を受けて沈没し、彼らも犠牲になってしまったという。終戦の日の放送にふさわしい内容だった。終戦の日ウクライナ侵攻から半年。

2日間がんばった甲斐あって、最後まで織り終わった!

本来はマス目の模様なのに、白と黒のコントラストが強すぎてグレーが薄れてしまい、ただの縦縞みたいになってしまった。初めからこういう模様だと思えば、これはこれで悪くないような気もするんだけど…。