まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

キーボード

アマゾンでポチッたキーボードが届いたので、早速使ってみることにした。ワイヤレスなのでUSBポートに挿し込むレシーバーがついていて、古いキーボードのレシーバーをはずし、新しいキーボードのレシーバーを挿し込むだけで自動的にドライバーがインストールされて使える状態になるはずなのに、パソコンを起動してもまったく反応してくれない。あれぇ?

パソコンを起動する前に装着したのが良くなかったのかな? レシーバーをはずし、再起動して、やり直し。ダメかぁ。

キーボードの箱に書かれていた仕様をチェック。ひょっとして、古い機種で Windows10 に対応していない? 格安だったからなぁ。古いキーボードに戻さないと入力ができないので戻し、新しいキーボードのメーカーのサイトからドライバーをインストール。それでもやっぱり反応しない。そのサイトで再度仕様をチェックすると、箱に記載の仕様とは異なり、Windows10 に対応しているはず。おかしいなぁ。

とあれこれ試行錯誤するうち、古いキーボードのレシーバーをはずしたときにはマウスが反応していないことに気付いた。あれ? ひょっとして、これはマウスのレシーバー? 古いキーボードのレシーバーだと思っていたものを挿したまま、隣りの挿入口に新しいキーボードのレシーバーを挿してみる。反応あり! 単に私の勘違い。古いキーボードのレシーバーはパソコン本体の裏面の挿入口に刺さっていた。やぁねぇ。

古いキーボードは、ひとつひとつのキーが薄く、軽く触れただけで反応するタイプだったんだけど、新しいキーボードのキーは遠い昔に使っていたような立体型。硬質のキーの沼に指先が潜っていく感じ。しっかり押さないと反応しないしカチャカチャと音もするんだけど、なんかこう、懐かしいような安心感もあったりする。

入力していて気付いた。古いキーボードには電卓を起動するキーがあったんだけど、新しいキーボードにはない。じゃあ電卓を使うときは? ネットで調べてみたら、Windowsキーを押すと開く検索ウィンドウにcalcと入力すればいいと。ふむふむ。

「鎌倉殿の13人」では、獅童が演じる梶原景時が鎌倉を追われ、頼家を支える13人の御家人のひとりが去ることとなった。これからどんどんその数が減っていくことになるのよね。タイトルの鎌倉殿が頼家を指しているとすれば、大泉洋の頼朝は主役ではなかったのねぇ。

テニスのハンブルク・オープンの決勝戦がすごかった。アルカラス対ムゼッティの若手対決で、第1セットを6-4でムゼッティが取り、第2セットでも何度となくマッチポイントを握りながらアルカラスに粘られ、タイブレイクで逆転されて第3セットへ。4-4まで両者譲らず、アルカラス優勢にも見える中、ムゼッティが再び迎えたマッチポイントで第2セットのミスを繰り返すことなく1度で決めた! アルカラスはもう最近の快進撃で十分評価されているから、ここは是非ムゼッティに買ってほしいと応援していたので嬉しかった。さて、圭くんの復帰はいつになるかしらねぇ。