まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

雨の金曜日

昨日、酵素風呂のスタッフから「明日は一番早い時間が空いたのでよかったらどうぞ」と連絡をもらい、ぜひにとお願いしたら「雨らしいから気をつけてきてね」と。その言葉通りに朝から雨。気温も低そうなので少し厚着をし、バスで出かける。時節柄、窓を開けているせいか、バスの中はもう冷房が入っているのかと思うぐらいに肌寒かったので、厚着をしていって大正解。

それでも事前に温かい飲み物とストレッチで身体を温め、お腹にも少し入れていったせいか身体はそれほど冷えていなくて、発汗良好。ようやく15分の間に髪の生え際から汗が流れ落ちるのを感じることができた。寒い時期にはこうはいかない。

デニーズに寄り、シーザーサラダとグリルチキサンド。食後には文春。普段この手の週刊誌はまったく買わないんだけど、GW特集号で「文春歌舞伎」なるコーナーに昔のお宝写真が掲載されているらしいのに、立ち読みできないようにテープでとめてあったものだから。菊五郎が23歳で大河ドラマ源義経」を主演したときの写真もあれば、「天地会」での「ちびっこ白浪五人男」で、まだ5歳の海老蔵の後見を團十郎が、菊之助の後見を菊五郎がしている写真など、貴重な写真がたくさん。かと思えば懐かしいナンシー関さんの特集もあり、消しゴムはんこの写真もいっぱい。亡くなってもう20年だって。早いなぁ。

帰宅後は、Radiko のタイムフリーであれこれ聴いたり録画を消化したりしながら手織を進め、夜にはローマ・オープンの準々決勝。チチパスとシナーの対戦は、シナーが地元の選手だからチチパスにとっては完全アウェイの状況で、それでも冷静にプレーしていよいよマッチポイントというタイミングで客席に急病人が出て10分以上も中断。両選手とも集中力を維持するのが大変だったと思うけど、チチパスがそのマッチポイントをしっかり取って準決勝に進んだ。主審は「救護班がしっかり対応しているから」と説明して早く再開しようとしたんだけど、ブーイングに阻まれてしまったのよね。なぜあんなに大きなブーイングが起きたのかしらん。思いがけない中断で試合の流れが変わってしまうこともあるのにねぇ。

手織はまだまだ終わりそうにない~。