夕べ冷蔵庫で冷やしておいた黒ごまアーモンドきな粉のキューブを切り分け、残りのきな粉をまぶし、人数分に分けてラッピング（写真は撮り忘れてしまった）。メインのピスタチオのバスク風チーズケーキは型のまま保冷バッグに入れ、大泉学園へ。
教室では、アルパの先生のお顔と手の部分をさらにグリザイユ画法で描き込んでいく。肌の色に近い茶系の濃淡を作って塗り始めていたところ、今はまだ着色の段階ではないのでもっとグレーの濃淡で、と先生。まだ画法をちゃんと理解できていないのねぇ。濃淡の入れ方もどうも不自然になりがちで、なかなかうまくいかないなぁ、と思いつつ進めていたら、最後に先生が筆を加えてくださり、一気に私がよく知っている先生のお顔になった。すごーい！
先生に等分して頂いたケーキは、ピスタチオのペーストではなくスプレッドで作った前回は甘すぎるムースのようになってしまったのに対し、きちんとペーストを使った今回は、もっちり、みっしり、とっても濃厚。これなら自分でも大満足。皆さんにも喜んで頂けてよかった。ケーキと一緒にお皿にのっているのはごぼうチップス。
終了後にはタイ料理、のはずが８時閉店とのことで、じゃあとんかつにしようか、と向かう途中で見つけた「じねんじょ庵」というお蕎麦屋さんが目につき、入ってみることに。私は麦とろご飯とお蕎麦のセットをチョイス。もったりした自然薯がご飯やお蕎麦にからみつき、とっても美味しかった。食後にあんみつを I さんとはんぶんこ。
お店の外に出たら雨が降り始めていて、駅までのわずかな間に雨脚が強くなった。まだバスに間に合う時間なので最寄り駅のひとつ手前で降りると、あれ？ 降っていない。雨雲は西から移動しているそうだから、電車が雨雲を追い抜いたのかな、などと思っているうちにポツポツと降り始めた。追いつかれたー。本降りにならないうちに帰宅。バスを選んで正解！
