まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

如月と書いて「きさらぎ」。美しい響き。まだ寒さが残っていて衣を重ね着するところから「衣更着」と呼び、それに中国語の2月の異称の漢字を当てたと言われているそうな。寒さが残っているどころか、めいっぱい寒いよね。なんにせよ、28日しかないと思うと気が急いてしまう月。

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その始まりの日に手織教室。時間まで本を読みたくて、まずはガストでブランチ。「小丼と小さなおかず」のランチセットにしてみた。初めてのチョイス。鶏のてりやきの右にあるのは温玉で、ネギトロ丼のネギトロの部分を食べ終えたあとの残りのごはんを卵かけご飯にできる。右下の黒く写っているのがお味噌汁。バランスもボリュームもちょうどよく、美味しかった。

食後に図書館で借りた「神と王」の続きを読むはずだったのに、いつのまにかうとうとしてしまい、ほとんど読めなかった上、手織教室に向かう時間がちょっと遅れてしまった。でも以前、同じ状況で急ごうとした結果、織り機を持ったまま転んで膝を痛めてしまったので、足元に気をつけながら早足で向かう。

今日の手織教室は、ひとりはワクチン接種で、もうひとりの介護ヘルパーさんは利用者が濃厚接触者になってしまい、それでも介護に行かないといけないため、万が一の場合を考慮してお休み。他の皆さんも3回目のワクチン接種の予約を済ませていらっしゃるので、古巣のオフィスでお世話になった方のご主人が3回目のワクチン接種の直後に亡くなってしまったことは言わないでおく。まだまだ悩ましい状況が続くねぇ。

教室ではアートセンターの糸で整経をしたエアリーチェックマフラーの続きを織り、終了後のタリーズでは居眠りすることなく「神と王」を読み終えた。しばしその余韻にひたり、あらすじをメモしているところへ、先週の英訳にまた追加修正が入ったので、帰宅後にすぐ作業をして送信。この案件、まだ動きそう。

菅田将暉オールナイトニッポン」に「ミステリと言う勿れ」で共演している永山瑛太がゲスト出演したときのトークRadiko のタイムフリーで聴く。ハイテンションな菅田くんと、ゆるっというか、ぬるっというか、独特なテンションの瑛太さん。瑛太さんがカメラマンとしての視点から菅田くんを語る場面もあり、面白かった。二人の生歌も良かったなぁ。バスジャックの回は終わったけど、瑛太さんの我路は今後また出演する場面があるらしい。楽しみ。