先週は外出が相次ぎホットヨガに行くことができなかったので、午前中の肩こり改善ヨガに参加。長い髪をポニーテールにしていたインストラクターさんがバッサリとショートになっていてビックリ。ヘアドネーションをしたとのこと。とてもきれいな黒髪だったから、喜ばれるだろうなぁ。
気持ちよくストレッチをして帰宅すると、夕べ送った英訳について担当の先生から連絡があり、いくつか修正が出て、その対応。図表部分にも修正が出てしまい、やっぱりパワーポイントなんかで作るんじゃなかった、と後悔しきり。何度となくメールのやり取りをして、ひとまず終了。あとはクライアントの対応待ち。
一段落したところで、図書館へ。「神様の御用人」がとても面白かった浅葉なつさんの新シリーズが始まり、予約しておいたのが届いたという連絡がきたので受け取りに行った。その足でガストへ。日替わりランチでさくっと腹ごしらえを済ませたあと、その本を早く読み始めるためにも、読みかけの本を読んでしまわないと、とまず萩尾望都さんのコミックス文庫の続きを読み、そのあと同じ萩尾望都さんの「私の少女マンガ講義」を読み終えた。ここしばらく続いていたモー様尽くし。まだ他にも再読したいものが…。
と、ここまではよかった。買い物を済ませて帰り、全豪オープンを観ながらゆっくりしていたら、20時半近くにバツンと大きな音がして、家中の電気が消え、真っ暗。ブレーカーが落ちた？ でもインターホンに「ガス機器未接続！」と表示され、リビングでも玄関でも警報がピーピー鳴りっぱなし。明らかにただブレーカーが落ちただけではなさそうなので、ひとまずセコムに電話してみた。すると、これから向かうが30分近くかかりそうで、ガス機器に関する警報はおそらく電源が落ちたせいで、電気系統の問題については自分たちが行っても対応できないから、東京電力に連絡しろと。仕方なく真っ暗な部屋の中で、スマホで連絡先を調べ、東京電力の関連会社に電話をして事情を説明したところ、１時間ぐらいかかってしまうがこれからエンジニアを派遣します、とのこと。遅いのに申し訳ないけど、ひと安心。
セコムにその旨を連絡し、来るのをキャンセルしてもらい、真っ暗だと落ち着かないのでムーミンのランタンをつけ、スマホで停電について調べると、漏電遮断器が作動した場合に該当するようで、対応手順が記載されていたのでやってみた。すると、たくさんある配線用遮断器をひとつずつ上げていく途中で照明とテレビがつき、次の遮断器を上げたらまたバツンと漏電遮断器が落ちてしまった。ということは、この配線用遮断器が問題なのね。再び同じ手順で照明とテレビがついた状態のまま、それ以外はいじらずにいたら、エンジニアの方から確認の電話。再び状況を説明したあと、指示に従い配電盤の操作をしたら、問題が起きているのはエアコン用の配線用遮断器で、それ以外は正常だと分かった。さらに、エアコンのコンセントを抜いた状態ならその配線用遮断器も正常に作動することが分かり、エアコン自体の問題だと特定されたので、エンジニアの方に来てもらうのもキャンセル。点検に行って配電盤等の電気設備が原因でないと分かった場合は13,000円かかると言われていたから、来てもらわずに済んだのはラッキー。
エアコンの修理は部品待ちで、28日に来てもらうことになっている。異音だけで暖房の機能には問題ないから使い続けていいという話だったのに、ダメじゃんねぇ。でも修理のためであれエアコンの電源を入れようとすれば漏電遮断器が落ちてしまう状況だから、それを事前に連絡しておかないと。果たして無事に修理してもらえるのか？？
ごく短い時間とはいえ、真っ暗だとこんなに不安になるのね、と実感した。懐中電灯やランタンの用意があって本当によかった。あと、エアコンだけで、冷蔵庫その他の家電に影響がなかったのも幸い。修理が済むまでエアコンは使えないから、小さなハロゲンヒーターひとつで乗り切らねば。
