まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

3日めは活動的に

先月はなにかと忙しく2回しかホットヨガに行けなかったので、営業開始の今日の午前中に早速予約を入れてみた。初めての「仙人体操」。「ルーシーダットン」を和訳したもので、タイのヨガの一種だそうな。レッスン前の10分ヨガでは「指ほぐし」。手足の指を丹念にほぐすことで血行が良くなり、早くもじんわりと汗が出てくる。きついポーズはほとんどなく、あちこち凝り固まっていたのがどんどんほぐれていくようで、とても気持ち良かった。

帰宅すると元日に続き年賀状が数枚届いていたのだけれど、もう30年ぐらい毎年出していた方への年賀状が宛先不明で戻ってきてしまった。ここ数年は返信がなく、「年賀状じまい」をされたのだろうと思いながら、こちらからは出し続けていて、戻ってきたのは初めて。もう80代の後半でいらっしゃるだろうか。転居されたのか、それとも…。

ひと息ついてから、はま寿司へ行ってみた。うにやアワビ、あんきもなどに加え、炙り金とろ穴子も美味しかったなぁ。いつになくカキフライなんかも注文しちゃって、お腹いっぱい。

そのあと、3が日の間は17時閉店のコメダ珈琲で、松本大洋さんの「東京ヒゴロ」を読み始める。ペットのインコがただ人間の言葉を喋るというだけでなく、主人公との間でしっかり会話が成立していて、ここまで賢いインコがいるのかどうか分からないけど、羨ましいような優しい世界。ストーリーもさることながら、背景の描写が素晴らしいので、じっくり隅々まで見入ってしまう。

読み終えて余韻に浸っているところへラストオーダーをききに来たので、閉店ギリギリでレジが混まないうちに撤退。アリオに移動し、上島珈琲店で「ニャンドゥティ制作ノート」の書き込み。そのあとオカダヤに寄ったら、細くてきれいなアボリーの毛糸に目が止まった。ユザワヤのセールで買ったグラデーションのモヘアを横糸に使い、ふんわりしたマフラーを作りたくて、経糸には純毛中細を用意したのだけれど、ちょっと太いかなぁ、と気になっていた。これならピッタリ。

買い物を済ませて帰宅し、キントリ(緊急取調室)のお正月スペシャルを見ながら早速整経。解散したキントリを重大な事件だからと特別招集するというのは、一度は最終回を迎えたシリーズでもいつでも招集できるわけだから、今後の期待にもつながり、ユニークな展開。

整経は、十分な長さの経糸を測り終わったところまで。

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