まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

作品展5日目

折り返し地点を越え、今日から後半戦。昨日までより1本早いバスに乗り、北千住から日比谷線の始発でゆったりご出勤。クリスマスイブとあって、チョコレートのお店や某ブランドショップの前にオープン待ちの行列ができていた。

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ギャラリーの入り口にも、初日からずっと、私がずいぶん前に作ったクリスマスのタペストリーを飾っていて、服には昨日から、ニャンドゥティのクリスマス仕様のブローチ。

在廊中、少しでも楽なようにとこれまで毎日グレーのスニーカーをはいていたのだけれど、今日の服装にはちょっと合わないので、履き口がストレッチのきくリブでできている黒の「ソックスブーツ」を履いてみたら、普段あまり履いていないのにスニーカーより疲れが少なく、とっても快適。見直したわー。これからもっとヘビロテしようっと。

昨日に続いて今日も比較的まったりしていたので、花びら型のモチーフがだいぶ進んだ。色数を少なく、せいぜい同色の濃淡で、というご希望なので、最初はピンクとエンジの組み合わせで、ひとつはピンクの土台にエンジの模様、もうひとつはエンジの土台にピンクで模様をチクチクするつもりでいたのだけれど、それぞれ単色のみに変えてみると、そのほうがスッキリ。

今日も I さんと夕食をご一緒することになり、2日目に満席であきらめた「佐藤養助の稲庭うどん」にリトライ。2日目とほぼ同じ時間に行ったのに空いていて、拍子抜け。珍しい「せり鍋つけうどん」を選んでみた。せり鍋は仙台の名物で、仙台フィルのコンサートで何度か訪れ、食べたことがあるけれど、つけ麺のような食べ方は初めて。

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左のお鍋で根っこと茎の部分がぐつぐつと煮えたところに、葉っぱを入れてしゃぶしゃぶしながら、稲庭うどんと一緒に頂く。シャキシャキのせりとのどごしのいいうどんとの組み合わせが絶妙。一品料理の中から選んだ明太子の天ぷらも美味しかった。

稲庭うどんは棒にかけて延ばして作られ、棒にかかる曲がった部分が「ふしっこ」。乾麺状の「ふしっこ」を無料でサービス中とのことで、もらってきた。揚げればおつまみになるし、茹でてうどんとして食べても、サラダに入れても美味しいそう。楽しみ。