まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

チューナー交換

オペラを観終えたのが午前5時半過ぎで、それからお風呂に入って寝たものだから、起きたのは正午近く。リビングに置いたままのスマホにJCOMからの留守電が入っていて、今日チューナー交換で来訪する時間について相談したいと。電話をかけてみると、15時半以降の予定を早めて頂ければありがたいと。何時に? できれば13時。え? もう12時になるのに? まぁ、間に合うか、ということで了承し、急いで着替え、ヨーグルト&オートミールで朝食を済ませる。寝る前に「閉店ガラガラ」しておいてよかったー。

先週、無駄足をさせてしまった方とは別の人で、チューナーの交換はスムーズに完了。前のチューナーは1台でレコーダーの機能も備えていたのだけれど、新しいチューナーはサイズがかなり小さくなり、その分、レコーダーは別で、これも小さい。今までどおりパソコン上で番組表から録画予約ができるかどうか試してみたらできなくて、ネットもJCOMと契約していないとできないはずだと言う。今までだって契約していなくてもできていたのに? 詳しい人にきいてみる、とその人がスマホで会社の人に確認してくれたんだけど、やっぱりパソコンからでは操作できないはずだと。それはおかしいでしょ、とその人が別の作業をしている間にネットで自分で調べたら、やっぱりできそう。サイトの説明に従いリンクの設定をしたら、できるじゃん! そうしたら、その人は「知らなかった~!」と驚き、「帰って仲間に自慢します」って。いや自慢じゃなくて、ちゃんと周知しないとダメでしょ。でもまぁ、パソコンから録画予約したいというのがそもそもレアなのか。というか、これまで誰もいなかった???

新しいチューナーにはアプリの機能があり、グーグルプレイでアマゾンプライムをインストールすればパソコンを経由せずにプライムビデオを視聴できるという。それでインストールを始めたんだけど、保留のまま一向に進まない。そのまま待ってもらうのも申し訳ないので、あとは自分でやるからいいと帰ってもらい、待つこと小1時間。やっとインストールが終わり、試してみると、パソコンの画面をキャストしたみたいにそのまま表示され、ダイレクトに視聴できる。これは便利!

さて、図書館へ。萩尾望都「一度きりの大泉の話」を返却し、予約しておいた竹宮恵子「扉はひらくいくたびも」とグレアム・グリーン全集より「叔母との旅」を受け取り、アリオの上島珈琲店で早速、竹宮さんのほうから読み始め、知りたいところ以外はだいぶななめ読みだったけど、ひとまず一気読み。竹宮さんがこの本で萩尾さんにふれているのはごく短い記述にすぎないのに、それが萩尾さんに取材申込等が殺到する事態を招き、萩尾さんが静かな生活を取り戻すためにインタビュー形式でまとめられたのが前述の本。その結果、竹宮さんがあえて書かなかった、というかおそらくは明らかにしたくなかったことの詳細が世に出てしまった、というところか。どちらも素晴らしい作品を生み出してきた方たちだけに、双方のファンとしては複雑。

そのあとカルディに寄り、ネットで話題になっていたウィンターバッグを購入。普段、こういうセット商品や福袋のたぐいは買わないんだけど、赤いチェックが可愛いバッグを店頭でさわってみたらしっかりした作りだったし、中身も「これはいらない」と思うものがなかったから。

帰宅後、BSで吉右衛門鬼平。冒頭で追悼のテロップが流れた。そのあとの夕食は、お鍋。ぐつぐつ。ほかほか。あったまる~。

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アマゾンプライムがテレビで直接視聴できるなら、WOWOWのオンデマンドはどうかしらん? とチューナーからアプリの画面を開いたら、こちらはインストールの手間もかからず視聴できることが分かった。ということは、今後クロームキャストが必要になるのは、オペラのようにサイトで配信されるものだけなのね。すごーい!

明日はもう手織教室なのにまだグレンチェックが終わっていないので、NECOで「きのう何食べた?」の一挙放送を見ながらせっせと織り、日付が変わる直前にようやくゴールイン。間に合ってよかったー。

お風呂上がりに阿佐ヶ谷姉妹のドラマを録画で見ながら、織地を織り機からはずし、教室で房結びができるよう、経糸の端を切りそろえる。明日の準備を済ませ、さあ、寝ましょ。