まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

しょうもない話

13時半からの肩こり改善ヨガを予約し、ヨガスタジオに向かう時間まで、昨日聴くことができなかった林田さんの OTTAVA Andante をオンデマンドで最初の2時間程度。

派手に転んだ日からもう2か月。日常生活にはまったく問題ないし、傷めた膝を意識することもない。でもホットヨガで膝立ちのポーズが続いたり、四つん這いの姿勢から右脚を上げたりして左膝で体重を支えたりするときには、まだ厚手のタオルを敷かないと若干の痛みがある。足首はもうすっかり大丈夫。

帰宅後ひと息つくと、ちょうどWOWOWで「さくら」という映画が始まるところ。ニャンドゥティをチクチクしながら見る。さくらは犬の名前で、その犬を飼っていた家族の物語。末っ子の妹(小松菜奈)には2人の兄(長男:吉沢亮/次男:北村匠海)がいて、妹は長男が大好き。その度合が強すぎて、長男に彼女ができると拗ねてしまい、遠くに引っ越してしまった彼女から頻繁に届く手紙を隠し、勝手に返事を書いて二人を引き離そうとする。そこまでは理解できるんだけど、彼女から連絡が途絶えたことに思い悩んでいた長男が交通事故で重傷を負って歩けなくなり、顔も半分は別人のように変わってしまうという悲劇を妹はむしろ喜んでいるかのように笑い、はしゃぐ。これで兄を誰にも取られることはないという嬉しさなのか? だとしても、長男が絶望の末に自死してしまったあとも、彼女がショックを受けた様子はなく、葬儀の場で彼女は笑顔で、というよりは幼すぎて氏が理解できない小さな子のようにふるまい、果てはその場でおもらししてしまう。この彼女の異常性がまったく理解できなかった。さらにその後、妹が亡き兄を想いながら性的な妄想にひたる場面もあり、そこはまだ理解の範囲内。非常に不可思議な映画だった。でもそんな妹を演じた小松菜奈はたとえようがないぐらいに魅力的。そこがまた不思議。

そのあとCATVの録画で NCISシーズン18 の4話5話を見てから、ムロツヨシ小泉孝太郎の2人旅を見ていたら、洗濯機が途中で止まっていることに気付き、エラーを解除。ところがまたしばらくして同じエラーが出て、再び調整し直して解除。「2人旅」のあとはまた NCIS の続きを見るつもりだったんだけど、またエラーが出るかもしれないのに NCIS を見ちゃうと気付かないおそれがあるから、同じくCATVの録画の中から「夏目友人帳」に切り替え、エラーが出たらすぐ分かるように洗濯機のある脱衣場との間のドアを開けっ放しにして見ていたら、結局それっきりエラーは出ないまま洗濯が無事に終わったので、NCIS の続きで6話7話を見たという、どうでもいいしょうもない話。

そんな今日の空。

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あ、そうそう、サイダーかん。今度はちょっと硬すぎたかも。やぁねぇ。