まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

「神様の御用人」完結

酵素風呂の日なので、いつもどおりにアラームをセットしておいたら、チリッと小さく短く鳴ったきり、音が止まってしまった。それきりアラームの針を現在の時刻に合わせてもうんともすんとも言わない。安い時計なのにずいぶん長く使っているからなぁ。いよいよ壊れちゃった? 最後に振り絞って音を出してくれたのかしらねぇ。その音で目覚めたのは幸い。

曇り空。雨は夕方かららしいので、自転車で向かう。気温が低めなせいか米ぬかの温度もほどほどで、15分の酵素浴の間、太ももに若干の冷えを感じたのだけれど、思ったよりしっかり汗が出ていた。着替えたあとも額に汗が浮かんだりして、温熱効果は十分。

ニトリノジマで目覚まし時計を物色。展示されているサンプルのアラームをひとつずつ鳴らしてみて、これがいい、と思ったものに限って在庫切れ。なんだかなぁ。

図書館に寄り、「ソロモンの偽証」5巻6巻を返却し、受け取った「神様の御用人」10巻をサイゼリヤで読み始める。サイゼリヤのメニューが新しくなったので、今日のランチは、お気に入りの復活が嬉しい「レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネ」と、新メニューの中から「ラムのラグートロフィエ」というパスタ。トロフィエというのはショートパスタの名称だそうな。ラグーソースがとっても濃厚。ついついデザートの新メニュー、ヘーゼルナッツのアイスケーキも追加しちゃったんだけど、これはちょっと甘すぎ。

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神様の御用人」は、これまでにない壮大なスケールでとんでもないことになってきたので、キリのいいところで一旦休憩。冒頭部分で聞き覚えがあると思ったアラハバキの神(荒脛巾神)は、「歌舞伎NEXT」と題して染五郎時代の幸四郎勘九郎七之助と共演した「阿弖流為」に出てきた神様だった。幸四郎が演じた阿弖流為勘九郎が演じた田村麻呂も小説に登場していて、ワクワクする展開。

一度帰宅し、洗濯やらを済ませてからコメダ珈琲で読書の続き。一気に最後まで読み終えた。はぁぁぁぁ~、としばし余韻に浸る。この10巻をもって堂々の完結。ぜひとも続編に期待したい。

そのあと、ニトリノジマのさっきとは違う店舗で再び目覚まし時計を物色したのだけれど、どちらもさっきの店舗以上に在庫切れの品が多く、がっかり。ダメ元でダイソーに寄ったら、これまで見た中で一番いいデザインのものが300円。アラームの音はチェックできないのが心配だけど、300円ならお試しでも、と買ってみた。帰宅後すぐに電池を入れ、鳴らしてみる。これなら合格! あとは耐久性の問題。

夜にNHKで始まった「オリバーな犬」というドラマ。オダギリジョーが脚本・演出のほか、着ぐるみで警察犬を演じている。その他の出演者がやたらと豪華。最近のNHKは攻めてるなぁ。麻生久美子も出ていて「時効警察」を彷彿とさせる。ただ、画面にはずっと台風情報が出っぱなし。国営放送だから仕方がないんだろうけども、ドラマの制作陣も出演者たちも残念に思っているんじゃないかなぁ。見逃し配信の画像も同じなんだけど、再放送なら大丈夫かしらねぇ。放送後の配信ではリアルタイムの台風情報なんて必要ないんだから、なんとかしてほしいなぁ。