午後に出かける前にホットヨガに行けるかどうか、夕べ迷って、朝起きられたら予約しよう、と思って支度だけ済ませ、アラームを7時半にセットしておいたら、それが鳴る前に目が覚めた。よっしゃ、行こう!
というわけで、9時からの特別プログラム Breathing for mindfulness に参加。どうしてわざわざ英文表記にするのかしらねぇ。「マインドフルネス呼吸法」でいいのに。レッスンの内容としては呼吸法だけのはずはなく、それなりに動き、しっかり発汗。正直、動くのに精一杯で、マインドフルネスが意味するところの自分の心に集中した状態を維持するのは難しいけれど、じっくりストレッチができたので上々。
一度帰宅し、大きめの枕を専用のバッグに入れ、サイゼリヤの昨日とは違う駅前の店舗でランチメニューの中からほうれん草のスパゲティ。ちょっと時間に余裕があったので「ソロモンの偽証」6巻を読み始め、13時を回ったところで表参道に向かう。
地下鉄の中でも読書を続け、予約の14時には少し早く着いたので、紀ノ国屋インターナショナルの店内をぶらぶら歩いてみたりしたんだけど、いかんせん大きな枕がじゃまなので、下手に商品を倒したりしないうちに、と撤退。
購入後、何度でも無料で、枕の中材を交換したり、脱臭・除菌のサービスもしてくれたりとメンテナンスが手厚いのはとてもありがたく、その都度、新品のようになるので心地よく使い続けることができている。ただメンテの間にいろいろお話しする中で、オススメされる寝具がそれはそれは立派なお値段で、睡眠の大切さはよく分かっているつもりでも、とても手が出るレベルじゃないのよね。まして今は仕事も開店休業状態だから、大きな買い物なんてとんでもなーい。
というわけで、今回も無料のメンテだけしてもらい、表参道まで行って他にどこにも寄ることなく、いつものコメダ珈琲に寄り、読書の続き。学校内裁判が納得の行く形で結審し、エピローグまで。はぁぁぁ~。すごかった! この物語は1990年代の公立中学校が舞台なのだけれど、WOWOWでもうすぐ、現代の高校に設定を変えたドラマが放送されるという。でも見ないつもり。映像のインパクトって強いから、今のこの読後感に映像のインパクトが入り込んでしまうのがいや。
この6巻には、巻末に杉村三郎シリーズの「負の方程式」が収録されていて、その部分はおあずけにした。
帰宅後、明日の絵の教室用に、チーズ入りの台湾カステラを焼く。ネットで見つけたレシピ。卵3個分のレシピを倍量でまず20cm角のスクエア型で焼き、同じ倍量でアルミ型(湯煎焼きするので紙製は使えないため)4つ分。卵を一度に12個も使うなんて初めてじゃないかしらん。卵黄の生地とメレンゲの別立てで、型の半分ぐらいまで生地を流したところでチェダーチーズをのせ、さらに生地を流して焼く。スライス7枚入りのチェダーチーズが1枚分足りなくて、家にあった普通のスライスチーズで代用。
写真のとおり、いい感じにふくらんだのに、時間が経ったらだいぶしぼんでしまい、気分もしょぼーん。外見はともあれ、中身は美味しく焼けているといいなぁ。