まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

また雨

テニス観戦で夜ふかししてしまい、書留の不在通知に対して12時から14時までの再配達を指定しておいたのでゆっくり起きればいいか、と思っていたのに9時過ぎにインターフォンが鳴り、「早めに来ちゃいました」って、指定した意味ないやん!

昨日は快晴だったのに今日はまた雨。こんな日に外出するのは面倒だけど、今月1日に発売になった来年のほぼ日手帳の現物を見ておきたくて、徒歩でアリオへ。

ロフトでは毎年、入口すぐの目立つところにドドーンとほぼ日手帳の売場が展開されていたのに、今年はずいぶんと奥まったところにひっそりと、売場の規模もいつもより小さめで、ラインアップの一部しか並んでいなかった。いつもなら1日にすぐ見に行くのに、今年は1週間遅れたせいかしらん? そうとは思えないなぁ。これまでは手帳と同じ場所にホワイトボード仕様のカレンダーも並んでいたのに、だいぶ離れたカレンダー売場で、まだ棚に並べる準備をしているところだった。他のいくつかのロフトではいつもどおり大々的に発売された様子がほぼ日のサイトで紹介されていたんだけどなぁ。

来年は、今年のシルバーのカバーを引き続き使うか、アンリさんの革カバーに戻るかのどちらかにするつもりでいたのだけれど、手帳のカバーの上にかけるビニールの透明なカバーはもう何年も使っていないからチェックしないでいたら、今年のこの種のカバーの中に柄も配色もとても好みのものがあり、ごくシンプルな黒のカバーにこの透明なカバーをかけたら、きっと引き立つ。そう思ったのに売場に黒1色のカバーがなくて、スタッフにきいたら奥から出してきてくれた。やっぱり一部しか並べていないのねぇ。どうして今年はいつもと扱いが違うのかしらん。

そのあと上島珈琲店に寄り、復活メニューのカモミールミルクティーを楽しみながら「ソロモンの偽証」2巻を読み始める。

帰り道、自転車ではあっという間に通り過ぎてしまう道のあちこちで立ち止まりながら、写真を何枚か。

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夜には、ずいぶん前に録画した邦画を2本。まず「影裏」は、綾野剛松田龍平のコンビに惹かれて録画したのかと思ったら、中村倫也くんが女装で出ていて、それがとってもキレイというか可愛らしいというか。こんなに美しくなってしまうと、「ミッドナイトスワン」で草彅くんが演じた役には向かないだろうなぁ(草彅くんに失礼か)。続いて「アンダーユアベッド」。誰からも必要とされず無視され続けてきた男性が学生時代に自分の名前を読んでくれた唯一の女性と再会し、彼女がDVの被害者であることを知り、夫婦の家に入り込みベッドの下に潜む…。このハードな役に高良健吾がぴったりはまり、その行為よりも、ただ名前を呼んでくれたというだけで彼女のことが忘れられない彼の孤独が伝わってきて、切なかった。

暗めの2作品のあとに「ハコヅメ」で気分一新。

あれこれ見ながら、ニャンドゥティをチクチク。