まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

変な夢

目が覚める直前まで、へんてこな夢を見ていて、やけにハッキリ覚えていたので書き留めておこうかと。

誰かの誕生日プレゼントを買いにデパートに出かけたはずが、渋谷のスクランブル交差点みたいな広いところで福山雅治が歌っていて、遠巻きにしている人たちの輪に加わって聴きながら、友達と待ち合わせしているのに遅いなぁ、と思っているうち … とここで記憶がちょっと飛んでいて、誰の誕生日なのか、誰との待ち合わせなのかは不明。そして次の場面では、なぜかお笑いトリオのライブを観に来たことになっていて、その会場でそのトリオにゆかりのある役者さんが挨拶したあとコントがスタート。ゲラゲラ笑いながら、ふと時計を見て、プレゼントが買えなくなっちゃう! と本来の目的を思い出し、会場を飛び出そうとすると、出口でバカリズムさんに引き止められ、急いでいるんです! と振り切ってデパートの売り場に急ぐ。ところが、バッグをライブ会場に置き忘れたことに気付き、戻ろうとしたら、風景が一変。足がズブズブとめり込むような沼地の中にマンション。これがデパートの裏手? と不思議に思いながらベランダによじ登ろうとすると、小さな虫がいっぱい張り付いていて、虫が苦手な私には絶対無理なのに、そこは夢だから果敢に登って行って、窓が開いていた部屋に入り込む。女の子が誰かと話しているような声がして、見つからないようにドアに近づくと、もうひとつのドアが開いてスーツ姿の父親らしき男性が入ってくるのと入れ違いに外へ(扉を閉める音がしないかどうかドキドキしていた、なんていうディテールまで覚えていたりする)。マンションから出るとそこには旅館のような木造建築があり、行き交う人にまぎれて入っていくと、まるでスーパー銭湯の休憩所みたいな大きな部屋に浴衣姿の役者や芸人さんが寝っ転がったり車座になっていたりと思い思いにくつろいでいる、その中に、ライブ会場で挨拶していた役者さん(この時点でなぜか田中哲司さん)を見つけ、思い切って話しかけ、さっきのライブの会場にバッグを忘れてしまい、と事情を説明しようとしたら、誰のライブだったか思い出せず、たしかトリオだった、と「あの3人の」と誤魔化したりして、「もうライブなんてとっくに終わっていますよね?」と言うと「そうだねぇ」と田中哲司さん。ああ、どうしよう、と困っているううち泣けてきて、ふと見ると黒字にピンクの花がらのパジャマ姿の女性芸人さん(納言の薄幸さんと、ぼる塾のひとり)が「かわいそう~」と慰めてくれて…というところで目が覚めた。

夢ってすごいと思うのは、バッグを置き忘れたのは昨日、財布を忘れてきたことに気付かないままガストで食事をしたからだろうし、寝る前にWOWOWバカリズムライブを見たばかりだったし、バカリズムライブの前にNHKの「コンテンツ・ラヴァーズ」という番組でぼる塾の話が出てきていたし、とちょこちょこ現実とつながっていたところ。ましゃと田中哲司さんが出てきたのは謎。

そしてそして、この夢の話を入力している間に絵の教室の先生からメールが届き、発熱してしまったので、微熱だけれども大事をとって今日の教室はお休みにさせてくださいと。「いつも美味しいお菓子をありがとうございます」に始まり、今日のお菓子についても「ご用意をすでにされていたら本当に申し訳ありません」と、体調が悪い中で気遣ってくださっているのが先生らしい。

私の場合は副反応だと分かっていたから不安はなかったけれど、この時期の発熱は、微熱でも心配よね。まして先生宅には赤ちゃんもいるから、移してしまうんじゃないかという不安もあるだろうし。ただの風邪で、すぐに良くなりますように。

さてさて、冷蔵庫には5人分プラスお持ち帰り用の桃のアールグレイマリネ。ケーキその他の焼き菓子なら確実に持て余してしまうけれど、フルーツならひとりでも何日かかけて消費できる…かな???

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桃の皮を向いて一口大にカットし、お砂糖をまぶした直後と、しばらく置いて水が出てきたところにアールグレイの茶葉を細かくすったものをまぶしたところ。