まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

オペラ/2つめのリース

金曜日なので朝イチで週1の酵素風呂へ。朝のストレッチと夜寝る前の養命酒がそれなりに効果を上げているようで、手足の先が冷えることもなく、発汗の具合も悪くない。これからもっと寒くなっても、この状態を維持できますように。

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終了後にはいつもどおりタリーズへ。タリーズではドリップコーヒーとソイラテのどちらかを日によって半々ぐらいの割合で注文していて、今日はソイラテにしたら、可愛いスマイルマークが。いつものスタッフさんだったけど、初めてのことだったのでビックリ。嬉しい ♪

 しばらく読書を続けるうちにお腹が空いてきたのでサイゼリヤに移動し、ポトフとプチフォッカでランチのあと、読書の続き。去年と具が変わったポトフは、前回はほとんど生だったトマトもしっかり煮込まれていて、スープも温くなかった。前回は煮込み方が足りなかっただけみたい。フランスパンが硬いガーリックトーストより、プチフォッカのほうが好み。

ウィーン国立歌劇場は公演を再開していたのに、11月3日から1か月のロックダウンで再び公演中止を余儀なくされ、ロックダウン開始の前日2日の公演を無料で配信。24時間限定の配信を観ることができた。マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」とレオンカヴァッロの「道化師」の2本立て。

美しい間奏曲が有名なカヴァレリア・ルスティカーナ。エヴァ・マリア・ウェストブルックのサントゥッツア、ブライアン・ヤークテのトゥリッドウ、アンブロージオ・マエストリのアルフィオ、ゾルヤーナ・クシュプラーのルチア、イザベル・シニョットのルチア。物語はともかく、なんといっても音楽が魅力的。

1本だけ観終えたところで中断。林田さんの OTTAVA Salone を聴いてから、後半の「道化師」を観る。座長のカニオと妻のネッダを実生活でも夫婦のロベルト・アラーニャとアレクサンドラ・クルジャック。ネッダを口説いてふられるトニオをカヴァレリア・ルスティカーナにも出演していたアンブロージオ・マエストリ。ネッダと相思相愛のシルヴィオをセルゲイ・カイダロフ。カニオの有名なアリア「衣装をつけろ」の間、舞台は暗く、彼に一度もスポットライトが当たらず、表情がまったく分からなかったのが残念。

それぞれ約1時間半と短いため、同時上演されることが多い2作品。大変な状況の中での配信に感謝。

そのあとパリ・マスターズの準々決勝戦を観ながら、ニャンドゥティのリースの2つめ。1つめは葉の割合が多かったので、花を増やすことにした。花のモチーフには直径3.5cm,3cm、2.5cm、2cmの4つの円を使い、葉も含めて紙に下描きをしてから布地に写そうとしたんだけど、3.5cmの円が1つしかないことが分かり、もう1つ増やそうと無理をして、布地の上に直接描こうとしたら調整がうまくいかず、消し後が黒ずんでしまった。明日はワークショップなのに…。そこで、黒ずんだ箇所が隠れる分だけ、色糸も使ってチクチク。1つめでは仕上げの際にだいぶ手芸用ボンドを使わざるを得なかったので、今回はボンドなしで仕上がるようにするのが目標。1つめとはまったく違う配色にしてみた。うまくいくといいなぁ。

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