まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

アルパのレッスン

ニャンドゥティのワークショップが始まってから、月2回のアルパのレッスンのうち1回はワークショップの終了後にお願いするのがパターン化していて、今日は残りの1回のほうでレッスンのみ。15時からなので、たまには御茶ノ水でランチしようかな、とネットで検索し、心惹かれたのが「レストラン1899」というお店。新御茶ノ水でJRに乗り換えるのに便利なほうの出口とは反対側の駿河台方面の出口からすぐ。3人、4人のグループが空席待ちをしている中、ひとり用のテーブルは空いているものの、13時半までの限定になると。その時点でまだ12時半だから十分。すぐに入れてラッキーだった。豚丼や鯛茶漬け、ステーキ膳や出汁カレーなどの和風なメニューが並ぶ中、私が選んだのはサラダランチ。

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なぜかお皿が傾いているように写ってしまったけれど、実際はそんなことなく、野菜は生のほか、カリカリのチップスだったり酢漬けもあったりと、様々な食感が楽しめる。真ん中のガラスの器には、ほうれん草の胡麻和えと、とろっとろの半熟卵。白身にも味がついていて、あと3個ぐらい食べたかった。抹茶風味の豆乳スープは温かく、あられがいいアクセント。小さな丸パンも味が濃くて美味しかった。見かけ以上にボリュームたっぷり。日本茶や抹茶がメインのお店で、食後にゆっくりお茶を楽しむ人も多いみたい。1時間しかないけどいいか、ときかれたのはそのせいだったのね。

14時頃に国立に着き、レッスンは15時からなのでスタバで読書。ドリップを頼んだら「新しく淹れるので席までお持ちします」と。了解して席で飯間浩明さんの「辞書を編む」を読んでいたのだけれど、なかなか珈琲が来ない。時計を見たら、もう15分も経ってる。仕方なく催促に行ったら「サイズを伺ってもよろしいですか?」って、完全に忘れてるじゃん! スタバでこんなことめずらしい。

レッスンでは、自分であれこれアレンジを加えた曲のおさらいと、新しい課題曲。こちらもグーグルドライブで模範演奏を共有して頂けるので、録音不要。便利になったわー。

先生とニャンドゥティの話題で盛り上がる。しばらく私だけがドはまりしていたのだけれど、最近は先生も今まで以上に熱中し始めているご様子。二人とも都合がよければ、ワークショップがないほうのレッスンの日にもニャンドゥティの「自習」をご一緒するのもいいかも、なんて話も出たりして、ますます楽しみになりそう (^^)

夜には引き続きテニス観戦。圭くんを下したイタリアの若手ムゼッティが夕べ、ドイツの若手コプファーにストレートで敗れ、今日の準々決勝戦ではジョコビッチがそのコプファーの上を行く。とはいえフルセットの熱戦。ジョコビッチでも楽勝ではなかった。ムゼッティもコプファーも、明日の準決勝線でジョコビッチと戦うもうひとりの若手ルードも、これからどんどん強くなっていくんだろうなぁ。

コプファーはドイツの選手で、名前の最初のKにつく母音はオとエの中間の音だから、コプファーまたはケプファー。実際、現地の音声も発音はコプファーに近い。だけど Gaora の実況はなぜか「カーファー」に統一することに決めているようで、実況しながらも現地の音声が耳に入るだろうに、変える気はないみたい。もっと順応に対応すればいいのに。