毎週恒例の酵素風呂。9時半の予約。その前の時間帯に空きができ、昨日スマホに何度か電話したけどつながらなかったと。でも私のスマホに不在着信の記録はない。歌舞伎座の中で電波がつながらないとしても、その場合は発信側にその旨伝わるはずなのに、呼び出し音も鳴らずに無反応だったと。スマホの不具合? おかしいねぇ、と試しにその場で私のスマホに電話してもらったら、ちゃんと呼び出し音が鳴った。昨日つながらなかった原因は謎のまま。
気持ちよく汗をかき、急いで帰宅。というのは、11時にほぼ日のサイトが更新されると同時に、完売してしまったTシャツの再販。クラシックの大作曲家が当時プロモーション用にTシャツを作成したとしたら? と想像してデザインされた3枚セットで、バッハ、ヨハン・シュトラウス、ベートーヴェンをイメージしたデザインがとてもユニーク。パソコンの前で待機し、時報と同時にクリックすると、3種類あるセットのうち大作曲家のセットの「小さいほう」は残12。わずか12分の1のチャンスをゲットできた。購入手続を終えてサイトに戻ると、すでに完売。ラッキーだった。
「危険な暑さ」との予報どおりに日差しがものすごく強い中を図書館へ。借りていた2冊を返却し、ようやく開放された在架の図書をしばし物色。「芸術新潮」のバックナンバーから2冊を借りてきた。
そのままサイゼリヤへ。火曜日に手織教室の前に別のサイゼリヤでランチしたとき、フリコはやめにして、トマトとモツァレラチーズのサラダと辛味チキンに替えてみたんだけど、サラダが写真よりトマトが少なくちょっと残念だったので、今日はまたフリコを復活。ミネストローネとの相性も最高なんだもの。
借りてきた2冊の「芸術新潮」のうち、上野の国立西洋美術館で現在開催中の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の特集を読み耽る。自分で実際に絵を観るだけでは絶対に分からない細かいところまで解説されていて面白い。観に行きたいけどなぁ。当初3月から6月までの予定だった会期がずれ込み、10月半ばまで開催しているから、少し涼しくなってから行こうかな。
帰宅後、ドイリーをチクチクし終えた余白を使い、丸いモチーフを3個ずつ2組、計6個分。土台の糸をグラデーションにしたら、なかなかその色が活きる模様ができなくて、なんどかやり直した末に、どうにかチクチクし終えた。ドライヤーで乾かし、木枠から布をはがし、ひとまず放置。木枠に新しい布を張ってもすぐには作業ができず、布を木枠に固定するタコ糸のゆるみをとるのに何日かかかるので、タコ糸で固定するところまで進めておかないと。
というわけで、新しい布の端4辺をアイロンで三つ折りにしたあと、なんとなくミシンを使う気がしなくて手縫いでほつれ止め。そのあとタコ糸で木枠に布を固定していく。ケチったつもりはないのにタコ糸が足りず、最初に余裕をもたせた部分をほどき、全体のゆるみをとることで、どうにか間に合った。危なかったー。今日はここまで。