5月のゴールデンウィークに開催予定だったクラシック音楽の祭典ラ・フォル・ジュルネが中止となり、申込済のチケットはすべて払い戻し。そのための郵便為替が昨日届いた。一方、5月から7月まで3か月にわたり行われる予定だった海老蔵の團十郎襲名も中止となり、大きな話題になるはずだった助六が表紙の「演劇界」は、多くの歌舞伎俳優からのメッセージが掲載されていることもあり、いつになく完売して重版。その購入代金が郵便振込で、別の振込ももう1件あったので、ゆうちょの窓口で精算してもらい差額を受け取り、クライアントがまだテレワーク中で支払手続が保留の請求書をようやく投函。何日かバッグに入れっぱなしで投函が遅れていた。よくやるのよねー。
アリオに足を伸ばし、上島珈琲店でひと休み。冷房が入り始めると冷たい飲み物は絶対NGなので今のうちに、と冷珈ソーダをチョイス。思ったより珈琲の苦味が効いていて美味しかった。
オペラ鑑賞ノートとして使うことにした方眼ノートへの書き込みをしばらく進め、ちょこまか買い物もして、帰ろうとしたら雨。結構な本降り。あいやー。自転車で来てしまった。濡れ鼠。
ひと息ついてから、ウィーン国立歌劇場の「アイーダ」。ライブ配信だった去年6月の公演に続き2回めで、2017年3月の舞台。アイーダ役のソンドラ・ラドヴァノフスキーとエジプト国王のライアン・スピード・グリーン以外のキャストは私にとっての新顔ばかり。演出は前回と同じなので、それほど大きく印象が変わることはなく、MET版も何度か観ているので、途中から字幕が表示されなくなってしまったんだけど問題なし。途中でお腹が空いて、夕食をはさんで「ながら観」をする余裕もあった。
玲珈ソーダの写真と肉野菜炒めの写真を並べてみる。
「アイーダ」に続き、限定的な公演再開を果たしたウィーン国立歌劇場から「愛の息吹」と題するモーツァルトのアンサンブル曲集。総勢15人のオペラ歌手がソロだけでなく、様々な組み合わせでの重唱も含め、全14曲。楽しかった。
聴きながら、オペラ鑑賞ノートの記入を進める。あともうちょっと。