まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ワクワクとガッカリ

久しぶりの仕事を遅くまでしたあと、ちょっとだけのつもりで読み始めたコミックス「鉄楽レトラ」が面白くて止まらなくなってしまい、寝るのがすっかり遅くなってしまった。だからその分、起きるのも遅くて、ひと息ついた頃にアルパの先生から、そろそろレッスンを再開するという連絡が。最後のレッスンは2月の半ばだったから、3か月以上も経ってしまったのねぇ。少しずつ練習はしていたけれども、十分とは言えないから、来週に決まったレッスン日までにもっと練習しないと。

ごく少人数ということもあり早めに再スタートした絵の教室に続いてアルパのレッスンも再開が決まり、少しずつもとの日常に近づきつつあり、ワクワク。ところが、アルパの先生とのやりとりのあと、手織教室の会場になっている施設から連絡があり、6月1日に予定されていた9月分の予約も、いつもどおりの抽選会ではなく電話でのみ行うことになったと。現時点で決まっているのはそれだけと言っていたけれど、6月2日の手織教室もおそらく中止なんだろうなぁ、とガッカリ。

気を取り直して、いつものとおりウィーン国立歌劇場の配信。今日は「ジークフリート」で、2014年6月4日の公演。ステファン・グールドのジークフリート、トマース・コニエチュニーのさすらい人(ヴォータン)、ヘルヴィク・ペコラーロのミーメは前回配信された2019年の公演と同じ。第1幕はこの3人しか登場しないので、第2幕で新たなアルベリヒが登場するまで目新しいところはないんだけど、退屈ではなく安定感。愛嬌のあるペコラーロのミーメが特に好き。ジークフリートにとっては育ての父なんだけど、父というよりおばちゃんで、楽しそうに編み物していたするのがなんともいえない。

観ながらチクチクを進め、観終えたあとには早速アルパの練習をしたりなんかして、さらにそのあともチクチク。5つの丸いモチーフの第1段階が終わった。

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暖色中心になってしまい、最後の1つをピンクにするかライトブルーにするかで迷ったんだけど、他の色と隣り合ったときにライトブルーってどうも強すぎる気がして、ピンクに決定。どうかなぁ。