まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ワークショップ

年内最後のニャンドゥティのワークショップ。寒気が押し寄せてきてぐっと冷え込んだので厚着で出かける。ボトムスは迷わずユニクロの暖パン。

大きな木枠で作業中もモチーフを見て頂き、中央のアラサペ部分について先生にご相談。糸を強く引いてキリリとした形にする方法を先生に実際にやって頂いた。やっぱりただ引き方が弱いだけみたい。真似してやってみると、うーん、まだ弱いかなぁ。難しい。

周囲のリーフ型の部分についても、葉脈を線で描くやり方は、土台の糸が濃い色なのに薄い色での細い線が弱々しく見えすぎるかどうかを伺うと、今はそう見えても、完成して布をはがすとまた見え方が違うから、大丈夫なんじゃないかと。心強い。

先生が他の場所で教えていらっしゃる方々が同じ型紙で作った作品もいくつか見せて頂いた。それぞれに個性的で面白い。私はつい全体的な調和を求めすぎちゃうのよねぇ。ごく短期間だけどシナリオの勉強をしていたときもそうだった。頭が固いんだろうなぁ。

ワークショップの終了後にはいつもどおりアルパのレッスン。名曲カスカーダのリメイク版を録音して頂いたのがまだ1週間前なので、まったく弾きこなせてはいないのだけれど、録音から様々なアレンジを手書きの譜面に起こしたので、その答え合わせ。

帰りに吉祥寺のユザワヤに寄り、ニャンドゥティ用のレース糸のうち残りが少なくなってきた色を中心に、いくつか買い足す。越前屋のほうが品揃えがいいのか、ユザワヤにはない色もいくつか。

帰宅後、フィギュアスケートのグランプリファイナルを見る。ネイサン・チェン3連覇。羽生くんがあれだけの滑りをしても、それを大きく上回ってくるんだからすごい。それにしても、ファイナルの場に宇野昌磨くんの姿がないのが寂しいわー。

女子はいよいよ4回転の時代が到来しつつあり、ただただビックリ。今はピョンピョンと軽々と4回転を決めている小さな少女たち。成長に伴う身体の変化で思うように飛べなくなる時期が来るのかしら。

見ながらチクチク。キリリのほうでアラサペを少し進めてみたけれど、あんまりきれいじゃないというか、丸いのとキリリとの違いがほとんど分からないような…。

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上が丸で、下がキリリ。分からないよねー。