まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

カザフ刺繍

午後の早い時間にホットヨガの予約を入れていたのだけれど、ニャンドゥティの先生に教えて頂いたカザフ刺繍の展示が今日までなので、予約はキャンセル。とっても久しぶりにベックスの30品目プレートでブランチを済ませ、経堂に向かう。

絵の教室の場所は以前、経堂だった。大泉学園に移る前の最後の教室がいつだったか調べてみたら、2006年9月ともう13年以上も前。当時の先生のお嬢さんが卵のアレルギーで、毎回、卵を使わないスイーツのレシピを探しては作っていったのが懐かしい。何年か月2回通った場所なのに、経堂駅前の風景にまったく見覚えがなく、よくよく思い出してみると、隣りの梅ヶ丘からバスで通っていたのだった。てへ。

駅から徒歩6分。方向音痴の私も迷うことなく、スムーズに到着。入口で靴を脱いで上がると、足元に敷かれたふかふかのマットにも美しい刺繍。そして、所狭しと並べられた作品の美しさ、色鮮やかさ、温かさに圧倒される。

ニャンドゥティの先生に見せて頂いたのと同じ巾着型のバッグや、円筒形のバッグ、大小のポーチなど、どれもうっとりするほど美しく、手ざわりがたまらなくて、それはそれは魅力的。どれもビンテージの布を使用しているのでお値段もご立派。もちろん、その価値は十分にある作品ばかりなのだけれど、バッグは荷物の多い私には小さすぎ、ポーチは手持ちがたくさんあるので、グッと我慢して、たくさん並んでいたコースターの中から1枚だけ選び、本と一緒に購入。

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著者の廣田千恵子さんがその場にいらして、カザフ刺繍もニャンドゥティと同じように木枠を使って進めていくそうなので、「これでもできますか?」と持参していた小さいほうの木枠を見せると、カザフ刺繍は木枠の持ち方が決まっていて、ワークショップで使用しているのは40cm四方の木枠で、それより小さいとやりにくいとのこと。そうかぁ。小さい図案をひとつだけお試しでやってみるぐらいなら大丈夫かしらん。

いやいや、これ以上、手を広げるのは無理だってー。

写真は自由にどうぞ、とのことで撮らせて頂いたのが下の2枚。

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