まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ドタバタの月曜日

夕べ終わった英訳をいつものとおりカフェで見直しするつもりで出かける準備をしていたら、その案件の担当者からメールが届き、それほど急ぎではなかったはずが急ぎになったというようなニュアンス。夕方には納品できると返信をして、ランチの後コメダで見直しを済ませ、帰宅後に修正をして送信。これで一件落着 … のはずだったんだけど、私のメールと入れ違いに、もとの和文に修正が入ったので差し替えてほしいと。えええ。

すでに送ったファイルは破棄してもらい、すぐに修正を始める。ホットヨガの予約に間に合うかどうか微妙なところ。先に出かける支度を済ませておいて、よし、これで最後の項目、と思ったら、がーん。そのあとにたくさん追加されてる…。ダメだ、もう間に合わない。

もうキャンセルできない時間だし、昨日もずっとパソコンの前に座りっぱなしで身体がガチガチだから、英訳を中断してヨガスタジオへ。リラックスヨガのクラスで気持ちよくストレッチ。

帰宅後すぐに英訳を再開。追加分がかなり多くて、最終的な見直しと修正を終えて送信したのは日付が変わる少し前。ふぅ。

仕事は片付いたけど、ここでひとつ問題が。もっと早く片付く予定だったから、OTTAVA.TV で配信されているウィーン国立歌劇場のオペラ「影のない女」の再演を今日の夕方にゆっくり観るつもりでいたのに、すっかり遅くなってしまい、あと1時間で配信が終了してしまう。こんなにギリギリに観始めるのは初めて。耳鳴りへの影響を考慮するとなるべくヘッドホンなしで視聴したいから、昼間に視聴するつもりで先延ばししていたのが失敗だった。

再生をスタートしておいて、上演開始前のプレ映像の間にお風呂を済ませ、ヘッドホン着用で視聴をスタート。

指揮・演出は前回と変わらず、配役も、カミラ・ニールンドの皇后とニーナ・シュテンメのバラク妻は前回と同じ。皇帝はステファン・グールドからアンドレアス・シャーガーに代わり、乳母には藤村実穂子さん! リサイタルには行ったことがあるのだけれど、役を演じる姿を拝見するのはこれが初めて。

難解なストーリーだけど、再演なので大丈夫。特にラストの荘厳な音楽と合唱も含めたメインキャスト全員の重唱との重層的な響きが素晴らしく、なにかこう、神々しいものが天に昇っていくような…。

途中で2回、20分ずつ休憩が入る。すでに配信が終わっているので、一度でもリロードするともうその先を視聴できなくなってしまうため、早送りするにもドキドキしたけど、幸い一度も配信が途切れることなく最後まで視聴することができた。休憩時間を除いても5時間近い大作なので、すでに明け方。次回からはもっと計画的に、早めに観ないと。