まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

結果的に休日

お気に入りだった陰ヨガのインストラクターさんが体調不良で休養中で、他に陰ヨガを教えられるインストラクターさんがいないみたい。そんな中、今一番積極的にクラスに参加したいと思うインストラクターさんのレッスンが最近は木曜日の午前中に集中していて、いつもは骨盤筋整ヨガを選んでいるのだけれど、左足首が日常生活ではほとんど忘れているものの、ヨガのポーズによってはまだちょっと痛いので、骨盤筋整ヨガよりずっと軽めのリンパリラックスヨガ。

彼女のリンパリラックスヨガは初めてだったんだけど、やっぱり他のインストラクターさんの同じプログラムより楽しいし、効果を実感できる。この差はどこからくるのかしらねぇ。

左足首だけじゃなく首の真後ろもまだ痛みが残っているので、相変わらず魚のポーズだけはできない。首も、日常生活で真上を向くことってあまりないから、日常生活ではまったく問題ないんだけどね。

帰宅後ひと息ついてから、OTTAVA.TVで「夏の夜の夢」を鑑賞。ベンジャミン・ブリテン作のオペラで、いつもと違い、日本語の字幕が出ない。英語での上演だからかなぁ。とはいえ、シェイクスピアの原作どおり古語なので、耳が慣れていないから、英語でも字幕がないと難しい。

ハーミア、ライサンダー、ヘレナ、ディミートリアスの4人が同じ私立高校の制服みたいな衣装なのがユニーク。オーベロン役は、見かけは王様そのものなんだけどカウンターテナーで、それでいてまったく違和感がない。妖精パックはアクロバティックな動きが素晴らしく、歌う場面はなく、声もオペラらしくないと思ったら、それもそのはず、演じていたテオ・トゥヴェはオペラ歌手ではなく俳優で、プロフィールにはサーカス・アクターとも書かれていた。彼の起用が大正解。子どもたちも大活躍で、幻想的な雰囲気がとても魅力的だった。ただ、オーベロンとティターニアの夫婦喧嘩も2組の恋人たちのすれ違いも解決したあと、公爵邸で繰り広げられる劇中劇がちょっと冗長だったかな。

さらに夜には「遺留捜査」のスペシャルを、そのあとは世界陸上を見てしまい、結果的に和訳は手つかずで、休日になってしまった。朝からそのつもりだったわけじゃないんだけど… (^^ゞ

ただ、何もせずにじっと見ていたわけではなく、見ながらせっせと手を動かして、ニャンドゥティの中心部分、アラサペの土台の糸を張り終えた。あさっての土曜日にニャンドゥティのワークショップがあるものだから。

周囲と同じようにスパンの短いグラデーションをアラサペの土台にも使用したので、小さい花のモチーフも丸いモチーフと同じペールピンクで大丈夫かどうか心配で、真ん中のひとつだけチクチクしてみた。大丈夫そう ♪

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