まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ニャンドゥティの仕上げ

斎藤さんの OTTAVA Salone に間に合うように帰宅し、聴きながら、チクチクし終えた四角いドイリーの仕上げ作業。

まずは微調整。チクチクし終えていても、糸を布に通していない部分はわずかながら動かすことができるので、針先が丸いとじ針でつっつくようにして、歪んでいる箇所を直したり、よりキレイに見えるように調整したり。

ひととおり調整を終えたところで、ニャンドゥティの先生のブログを参考に、これまでしたことのなかった「洗う」プロセスに初挑戦。まず全体を水でぬらすんだけど、とにかく初めてのことだから、この段階でもう緊張。さらにそのあと、石鹸をよく泡立てて、全体に泡をのせていく。

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泡をのせたままで数分おいてから、水でよくすすぎ、タオルではさむようにして水分を拭き取る。水をかけるときも、泡をのせるときも、タオルで拭き取るときも、モチーフをこすらないように、やさしく、やさしく。洗顔と同じね (^^)

まだ水分が残っている状態のまま、液体キーピングと水を1対1で混ぜたものをのせていく。ここでも、こすらないように、刷毛でやさしく、たっぷり。

糸がびっしりの表とは対象的に、布の裏には各パーツの輪郭部分しか糸が出ていない。その出ている糸も糊付け。

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余分な糊を拭き取ってから、ドライヤーで乾かす。十分に乾かしたつもりでも、なんとなーくまだ湿り気が残っているような気がして、焦る必要もないので、しばらく自然乾燥することにした。

今日はここまで (^^)