和訳を進めている間にもじり織りのマフラーを織り終えたものの、次の作品の整経まではする余裕がなかったので、臨時に小さなタペストリーでも織ってみようかな、と久しぶりに木枠を引っ張り出してきて、織り終えたばかりのマフラーに使った白糸の残りで約10cm幅に経糸を張ってみた。緯糸には、手持ちの糸から白・ベージュ系のいろんな糸を少しずつ用意。
以前はメンバーのうち3人がほぼ毎回、織り機を持参していたのだけれど、そのうち1人が頚椎の痛みもあり残念ながら退会、もう1人も長期欠席が続いていて、織り機を持参するのは私だけ。残りのメンバーのうち1人はまだリハビリ中で織ることができずにいるものの、もともと皆さん織るのはご自宅で、教室では織った作品の仕上げをしたり、編み物やその他の手芸を楽しんでいらっしゃる。だもんだから、わざわざ施設予約をしなくても、たとえばガストなんかでもいいんじゃないかと思ったんだけど、テーブルが小さくて、私が織り機を広げると半分それでうまってしまう。それでも、私が織り機を持参するために会場費がかかっているようで申し訳ない気がしていたのでご相談してみたら、回りを気にせずゆっくりできるから、今のままでいいと。かえって私が毎月予約に行かないといけないのを申し訳ないと気を遣わせてしまった。
もじり織りのスカーフは、なんやかんやで3本。そのうち2本は1段3マスで、最新のは1段2マス。マス目ごとに折りたたむことができるのがポイントで、3本とも持参して、たたんだ状態で並べてみたら、「マフラーには見えないね」って。たしかに (^^)
そんなこんなでおしゃべりしている時間のほうが多くて、肝心のタペストリーのほうはあんまり進まなかった。というか、事前にデザインを決めることなく、自由にいろんな糸を織り込んでいくだけだし、小さなタペストリーだから簡単だろうと高を括っていたら、その自由さがかえって難しくて、センスが問われる感じ? そのセンスに自信がないから迷ってばかり。
帰宅後、アリオでまずロフトのほぼ日手帳のコーナーへ。来年の手帳がおととい発売になっていて、候補は2つ。でも値段の差が3倍ぐらいあって、結局まで決めかねて、ホワイトボードのように使える卓上カレンダーだけ購入。そのあとユニクロでジーンズ。去年の夏にちょっと体重が落ちてサイズダウンしたんだけど、それもまたゆるくなってきて、再びサイズダウン。この私が … と自分でもうそみたい。