まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ギターコンサート

朝、予定の時間にしっかり起きたつもりだったのに、いつのまにか再び寝入ってしまい、ハッ! と飛び起きて時計を見ると、10時10分を過ぎてる。10時半から骨盤筋整ヨガなのに!

いつもなら9時50分には家を出ているはずのところを大遅刻。というより、入れてもらえるかどうかギリギリなんじゃ? 幸い夕べのうちに支度は済ませてあり、どスッピンのままでOKなので、着替えだけして自転車をすっ飛ばしてヨガスタジオへ。かろうじて5分ぐらい前に走り込み、「まだ大丈夫ですよー」と笑顔のスタッフさんに励まされ、すでに10分ヨガが始まっているスタジオへ。ぜいぜい。

起き抜けで事前ストレッチの余裕もなく、いきなりの骨盤筋整でかなりハードではあったけれど、慣れたプログラムなので、始まってしまえば進行には問題がない。ただ、汗の出方が半端なくて、タオルで拭いても拭いても吹き出してくるので大変だった。

帰宅後も汗が止まらず、たまらずエアコンを起動。やれやれ。

そして夕方、夕べ講座でお会いしたOTTAVAリスナーさんから、とあるギターコンサートにお誘い頂いたので、九段下に向かう。事前にグーグルマップのストリートビューでルートをチェックしていったので、迷うことなくイタリア文化会館に到着。地下のホールで、イタリア出身の女性ギタリスト、レナータ・アルロッティのコンサート。誘ってくれたリスナーさんと合流し、18時半に開演。

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バッハの「前奏曲、フーガとアレグロ変ホ長調」に始まり、ビセンテ・アセンシオの「内なる想い」全曲、アレクサンデル・タンスマンの「パッサカリアの形式による小品」と続き、最後はなディル・がーファロがレナータ・アルロッティに捧げた世界初演の The Japan Suite (2019) で、「桜の舞」「芸者の涙」「神奈川沖浪裏」という邦題がついた3曲。どれも素晴らしかったけれど、特に最後の組曲が印象に残った。

8時半頃までたっぷり2時間のコンサートが無料だなんて、ビックリ。素敵なコンサートに誘ってくれたリスナーさんに感謝し、一緒に九段下駅まで帰る途中、夜景がキレイなスポットで、ふたりそれぞれにスマホで撮影。

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