夕べは縦糸の最後ギリギリまで織り終えるのに必死で、手織教室に持参するお菓子のことをすっかり忘れてしまっていた。土曜日には、絵の教室用に予約しておいたぶどう餅を受け取りに11時すぎにシャトレーゼに行ったら、ぶどう餅がまだ店頭にたくさん並んでいたので、当日でも大丈夫だろうと、雨の中、10時すぎにシャトレーゼまでテクテク歩いて行った。ところが、ぶどう餅はもう２個しかないと。えええ。仕方がないので、数が足りないぶどう餅２個は自分用に、手織教室用には「北海道バターと自家炊き餡のパンケーキ」というどら焼きみたいな形のお菓子を自分以外の人数分だけ購入。
このときはレインブーツで行ったんだけど、帰りには霧雨程度だったので、大げさだったかなぁ、と思い、ひと息ついて支度をし直し、今度はスニーカーに履き替えて早めのバスに乗り、教室の近くのガストでランチ。お豆腐のサラダを注文しようとしたら、あいにく豆腐を切らしていると。またまた、えええ。今日はついてないのかなぁ。アボカドとシュリンプのサラダに変更。
さて、そろそろ行かないと、と店を出ると、今日三度目のえええ。雨が本降りに変わっている。ああ、今日はやっぱりついていない。
それでも、幸いなことに手織教室では何事もなく、ニャンドゥティのドイリーや織り終えたスカーフを見て頂き、スカーフは織り終わりに平織りを入れ忘れてしまったので、逆に織り始めの平織りをほどく形で、縦糸を３本ずつ房に結び、ブロックごとの緯糸の糸始末も終了。
帰りにタリーズに寄ったら、あら、空席がない。またしても、ついてない … とあきらめかけたところで隅っこの席が空き、安堵のため息。ホットのソイラテを楽しみながら、くるみブローチの道具一式を広げ、ふと思いついた実験にモノクロでトライ。
放射状に張る土台の糸の支点を円の中心からあえてずらしてみた。できればもっとずらしたかったけど、通常の張り方ではこれが限界かなぁ。ずらした効果をもっと活かせるデザインがあるかも。
そろそろ帰ろう、と席を立ったときには雨がやんでいたのに、ちょっとだけ、と買い物をしている間にまた降り出してしまった。やっぱり今日はついてなかったみたい。
