まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

オペラとテニス

朝イチで酵素風呂のあと、アルパの練習やらブログのアップやらとバタバタしていたら、夕べの深夜から OTTAVA.TV で配信がスタートしているウィーン国立歌劇場のオペラ「ダントンの死」を視聴するつもりが時間が遅くなってしまい、林田さんの Salone がスタート。

ひとまず Salone を聴き始めたものの、あとでオンデマンドで聴くことができるから、ここはオペラを優先しよう、と OTTAVA.TV に切り替え、「ダントンの死」の視聴を始めた。

プレオープニングの約35分間はすっ飛ばして開幕からスタート。フランス革命の話。でも1時間もしないうちに圭くんの3回戦が始まってしまい、さすがにオペラとテニスの両立は難しく、オペラのほうを一時中断。

対戦相手のラスロ・ジェレは、まだ24歳とは思えないほど落ち着き払い、まるで修行僧のよう。ショットが正確でミスが少なく、ラリー戦になっても互角の戦いで、流れが行ったり来たりを繰り返し、フルセットの闘いとなり、試合時間は4時間26分。制したのが圭くんで良かったー! どちらが勝ってもおかしくない接戦だったので、ずっとハラハラドキドキし通し。圭くん、これでベスト16!

安心したところで、すでに日付が変わっていたのでまずお風呂を先に済ませてしまい、それから「ダントンの死」の続き。上演時間が3時間弱とこれまでの作品に比べて短いので、開幕の場面まで遡って終わりまで一気に観た。

ついさっきまで「ダントン万歳!」と叫んでいた民衆が次の場面ではもう糾弾する側に回っている。革命の熱に浮かされ、確固たる主張もなく、群集心理で暴徒と化す民衆。あっという間に潮目が変わる大きなうねりの中で、次々にギロチン台に送られていく人々…。

愛する人がギロチン台に送られ、正気を失った女性が叫ぶ「国王万歳!」というひとことで幕が下りる。その皮肉さ。

めったに上演されない作品ながら、強い印象を受けた。近々、METライブビューイング今期最後の作品としてスタートする「カルメル会修道女の対話」もフランス革命を題材としているので、楽しみ。

「ダントンの死を観ながらチクチクし、ニャンドゥティのくるみブローチが2つできた。ビタミンカラー (^^)

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