ニャンドゥティのワークショップも、はや5回目。あいにく今日はメンバーのひとりが体調不良でお休みで、もうひとりも都合により遅れて参加ということで、ニャンドゥティの先生がいらした時点ではアルパの先生と私のみで、途中からひとり増え、ワイワイとにぎやかに。
仕上げたドイリーと、木枠で作業中の次のドイリーを見て頂き、土台の糸に色糸で模様を作っていくはずが、私の結びかがりの仕方が間違っているようだ、と先生からのご指摘。えええ。
あらためて教えて頂くと、糸を針の下に置き、ぐるりと上から針に回しかけて結び目を作るべきなのに、私がやっていたのは、単純に上から糸を回して針の先にひっかけるような感じ。
そのせいか結び目が横を向いてしまい、上から見るとトゲトゲしちゃうんだよなぁ、と実は気になっていたものの、大きなモチーフの外周に結びかがりを作るときにはそれほど目立たなかったので、小さい丸にする場合はそうなるのかと、勝手に納得してしまっていた。
最初のうちは、しっかり本を見ながらやっていたのに、もうすっかり慣れたつもりで続けていくうち、どこかで間違い、そのまま気づかずに手がそのやり方を覚えてしまっていたらしい。
オレンジの花の間を埋める黄色い丸いモチーフの一部をほどき、正しい結びかがりでやり直してみると、違いは明らか。
結局、すべての丸いモチーフをほどき、やり直すだけで今日のワークショップは時間切れ。
でも結果的に、やり直すことでよりキレイになったので嬉しい。
周囲のモチーフの進め方についてもアドバイスを頂いたし、細長いモチーフを実用的にアレンジできるパーツも頂いたので、そちらも楽しみ。
5月はそれぞれに忙しいので、次のワークショップは6月までおあずけと決まった。私も今の案件の他に大型案件が飛び込んで来てしまったから、しばらくチクチクできそうにないので、ちょうどいいかも。
さて、6月のワークショプまでに、ドイリー、どこまで進められるかなぁ。