「おやすみ日本」を見ながら整経の続き。午前２時すぎに「眠いいね」の目標値に達して番組が終わったあと、市原悦子さん追悼スペシャル。「おやすみ日本」の人気コーナーだった昔話の朗読にまつわる貴重なお話や、クドカンさんお気に入りの「鮭女房」、又吉さんお気に入りの「フェス太郎」、そして病床から最後に収録された「米出し地蔵」が放送された。もうあの独特な語り口を聴くことができないと思うと、本当に寂しい。
スペシャルが終わったのが午前３時で、３時半から圭くんの準決勝戦がスタート。まだ整経も途中だったので、そのままリアルタイムで観戦。その前の試合でメドベージェフを下したモンフィスと決勝を戦うのは圭くんか、それともワウリンカか。
第１セットはワウリンカ。第２セットは圭くん。ファイナルセットも両者一歩も譲らずキープし続け、５－４で迎えた圭くんのサービスゲームで先行され、40-30。マッチポイントだけど、これをセーブしてデュースに持ち込めば逆転のチャンスは大いにあるはず。きっとそうなる！ と祈っていたのだけれど…叶わず、圭くん惜敗。く～っ！ どっちが勝ってもおかしくない展開だっただけに、残念！！！
観戦しながらせっせと手を動かし、無事に整経が終了。少し織り始めることができた。普通に考えれば、筬をまっすぐおろせば織地の段もまっすぐそろうはずなんだけど、織り機の構造上の問題なのか、どういうわけか中央がやや盛り上がってしまうのよね。筬の幅ほぼめいっぱいまで使っているので、左右の端は中央との高低差が大きくなる。それをどう調整していくかが課題。
