初めて大きな木枠で作るニャンドゥティのモチーフの土台の糸をようやく張り終えた。周囲の花びらのような部分も含め、直径約21cm。
真ん中の細かい部分が「アラサペ」と呼ばれる模様で、この部分がと～っても大変だった。
本来は、型紙から写し取って布地に直接、線を書いていくようなのだけれど、どうやっても真っ直ぐな線にならない気がしたので、まずパソコンで、使い慣れたワードで、指定通りの７mm方眼を表として作り、そこに罫線を加えていった。もっと別なソフトで楽に作れるのかもしれないんだけど、どんなソフトがいいのか、どんなふうに使うのか、調べたり覚えたりするよりはワードのほうが早そうだったから。
ワードで作図したものを印刷し、布地の裏にマチ針でとめ、透かして線を写し取ることはせず、透ける線を見ながら直接、針で糸を指していった。
これでまだ土台の糸だけだから、どんな配色にするか、じっくり考えないと。
絵織りの歪みを直す作業もずいぶん頑張ったんだけど、どうしてもうまくいかなくて、ひとまず中断。でもせっかく織ったのにあきらめるわけにいかないから、頑張らねばー！！！
