夕べは初めて新しい枕で寝た。以前の枕に比べて中心部の凹みが深く、頭がすっぽりとはまる。左右が高く、朝までこのまま動けないんじゃないかと思うぐらいなんだけど、よいしょっと寝返りを打って横になってみると、肩がまったく圧迫されないのですごく楽。あとは、寝ている間に無意識にちゃんと寝返りが打てるのかどうか…。
そう思いながら寝て、朝、目が覚めると、あれ? あれあれ? いつもとまったく違う感覚。首にも肩にも痛みやコリは一切感じないし、なにより首がすっくと伸びたかのような開放感さえある。今日のこの感覚に比べると、今までは亀が首をすくめるように、肩に首がうまっていたような。実際、起きた時点でコリコリで、マッサージチェアに直行することも少なくなかったのに、自分の頭が軽く感じる。枕ひとつでこんなに違うのねぇ。ビックリ!
マッサージの必要がないので、すぐに和訳の続きをスタート。14時すぎに、7つある別紙の最初のひとつの和訳がひととおり終わった。悪くないペース。
印刷した書類を持参して、アリオのカフェソラーレへ。夏野菜のハンバーグで腹ごしらえをしてから、和訳の見直し。たしか去年の夏にはソラーレの店内がヒエヒエだったから、Tシャツの上に長袖を羽織り、さらにストールも用意していったんだけど、半袖のままでいられるぐらい快適だった。去年より冷房が弱いのか、それともホットヨガと酵素風呂の相乗効果で代謝が上がり、冷え性が改善されつつあるのか、自分では判断ができないけど、結果オーライ (^^)
急いで買い物を済ませて帰宅。見直しの終わった和訳の修正を済ませ、送信。ひとつ終わるごとに送ってレビューしてもらい、コメントがあればそれを次以降の書類に活かしていくことになっている。効率的。
全英オープンを観ながら2つめの書類の和訳をスタートしたものの、今夜は目の話せない試合ばかりで、あまり進まなかった。
まず圭くん対ジョコビッチ。圭くんが第1セットを、ジョコビッチが第2セットを獲ったあと、第3セットも圭くんの優位で進んでいたのに、大きなチャンスを活かすことができず、そこからジョコビッチが流れをつかんでしまった。く〜っ! 両者ともにスーパーショットの連続で、見ごたえがある試合だっただけに残念! 違いは集中力なのかなぁ。ふっと切れちゃう時があるんだよね、圭くん。なんとか対ジョコビッチの連敗記録を止めないとねぇ。
フェデラー対アンダーソン戦は、フェデラーが圧倒的優位のはずだったのに、フルセットにもつれただけでなく、タイブレイクのない最終セットでなかなか決着がつかず、フェデラーへの熱狂的な応援にも心折れることなく、粘りに粘ったアンダーソンが13対11で勝利をつかむ大金星!
さらにすごかたのがナダル対デルポトロ戦。どちらも何度も転び、ナダルが客席に飛び込んでしまうハプニングもあり、両者ともに一歩も譲らない熱戦の末に勝利を手にしたのはナダルで、芝に突っ伏して立てずにいたデルポトロのもとへナダルがかけ寄り、立ち上がってハグし合う二人の姿に胸が熱くなった。
いやぁ、テニスって凄いスポーツだなぁ。