まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-02-17

午前中から男子フィギュアのフリープログラムを観戦。ショートプログラムでは奮わなかった田中刑事くんも4回転ジャンプを決め、笑顔で終わることができて良かった。ショートプログラムでまさかの17位に沈んだネイサン・チャンが4回転ジャンプに6回トライして5回も成功させる快挙で高得点を叩き出し、見事なリベンジ。ネイサンの得点を上回る選手が現れないまま、さあ、いよいよこれから最終グループというところで、ヨガスタジオに行く時間。よっぽどキャンセルしようかと思ったんだけど、水曜日のクラスの後に土曜日も来るってインストラクターさんに言っちゃたものだから。

後ろ髪を引かれつつ録画に任せてヨガスタジオへ。骨盤筋整ヨガのクラス。朝、顔を洗った後に保湿をしてから、目の周りの赤みが出ている部分にキュアレアを塗ったんだけど、レッスン中に汗と一緒に薬の成分が目に入ったみたいで、染みるし視界がぼやけるしでもう大変。もうすっかり肌になじんだものと思っていたのに、そうじゃなかったのねぇ。

終了後は急いで帰宅し、すぐに録画を再生。金博洋、パトリック・チャンに続いて羽生くん。ショートプログラムの時のようにノーミスではなかったものの、怪我の影響を感じさせない貫禄の演技。実際は痛み止めを服用しながらの演技だったというから、その精神力の強さには驚くばかり。フェルナンデスとはショートプログラムでの点差が少なかったから、逆転の可能性もあったはずなのに、ジャンプがひとつダブルになるミスが出て羽生くんには及ばなかった。この時点で羽生くんのメダルは金か銀に確定。昌磨くんの得点次第で、トップ3のメダルの色が決まる。最初の4回転ジャンプで転倒したものの、その後は普段どおりのハイレベルな演技。緊張のキスアンドクライ。果たして? フェルナンデスを上回った! 羽生くんとワンツー! やったぁぁぁぁ!!! と歓喜で涙腺が決壊。でも当の昌磨くんは、なんかボーッとしてる? あれ?

66年ぶりの連覇を達成した羽生くんも涙で、フェルナンデスとハグし合っているその横で、所在なさげな昌磨くん。二人の会話が英語だったので分からず、「なんで泣いているのかな」と思った、って、昌磨くん、ユニークすぎる。その後もインタビューでうとうとしちゃったりして、昌磨くんてば、素晴らしかった演技よりそのキャラクターで注目を集めるようになっちゃった。

そうかと思えば将棋の世界では、まだ藤井聡太さんが羽生善治竜王を下した上に八段を破り、中学生としては史上初の優勝を果たして六段に昇格。五段に昇格してからわずか16日での昇段は異例で、記事の編集やグッズの準備が間に合わない、と関係各所がおおわらわだという。

また、オリンピックの陰であまり話題にならず、テレビ放送もなかったテニスのニューヨークオープンで、錦織圭くんがストレート勝ちで準決勝に進出。快挙尽くしの1日。

観ながら絵織りを進めたものの、まだまだ終わりそうにない〜。