図書館で借りた岩波文庫「不思議な少年」を読む時間がなかなか取れずにいて、でも15日が返却期限なので、幸い仕事は順調に進んでいるので、外出の予定がある今日は仕事をちょっとお休みし、早めに家を出てどこかで読書タイムをとることにした。
でもまずは腹ごしらえ、と久しぶりのシタールでスープカレー。店内のテレビに猿之助が出ていて、高橋一生さんとは彼がまだブレイクする前からの親友なんだとか。猿之助は酔うと可愛い、と一生さんが話していた。見てみたいなぁ。
北千住のスタバで読書タイムにしようと、「ホットのラテをマグカップで」と注文したら声が小さかったらしく聞き返されたので、もう一度ハッキリ伝え、レジとは離れたカウンターから出てきたラテがやけに大きくて、「普通のを頼んだんだけど」と言ったら、「ハイ、普通のです!」と元気に言われて、まぁいいか、とそのままテーブルへ。レシートを確認したらやっぱりトールになっていた。「普通の」じゃなく「ショート」と言うべきだったのね。彼女が普通のだと言ったのは多分「デカフェ」じゃないという意味。いろいろめんどくさい (^^ゞ
読書タイムのはずが急に眠気に襲われてしまい、最初のうちはどうにもページが進まなかった。ぼんやりしていた頭がようやくスッキリしてきて、後半では通常のペースで読むことができたものの、まだまだ初めのほう。案の定、トールのラテは飲みきることができず、3分の1ぐらい残して退店。
日比谷線から霞が関で丸ノ内線に乗り換えて四谷へ。四谷まではいろんなルートがある中、今日のルートは初めてで、乗り換えがスムーズだったのでこれからこのルートにしよう。
四谷の駅からすぐの場所にあるジャズ喫茶「いーぐる」にて、林田さんの「横断的クラシック講座」第8回。テーマは「中南米のクラシック音楽 〜 ヴィラ=ロボスを中心に」で、今日から10回分を本にまとめることが決まったとのこと。でも毎回土曜日で、次回は絵の教室と重なってしまう。10回のうち何回出席できるかなぁ。
ヴィラ=ロボスの他にも、ツィポリにチャペス、レブエルタス、バリオス、ヒナステラ、ピアソラ、ジスモンチ、グァスタヴィーノ、ブローウェルとバラエティ豊かで、中でもヴィラ=ロボスが自ら指揮をしたフランス国立放送管弦楽団の「ブラジル風バッハ」は出色で、ごく一部だけならOTTAVAでもかかることがあるのだけれど、全9曲をすべて通して聴いてみたくなり、帰宅後にネットで探してポチ。
15時半から18時半すぎまでの約3時間があっという間。自宅の最寄り駅まで戻り、やよい軒で夕食。冷汁の定食が売り切れだったのでステーキ定食にしてみたら、お肉が固くてイマイチだった。
そのあとコメダで今日2度めの読書タイム。今度は眠気に襲われることなく、半分強まで読み終えた。そのあとツタヤで山下和美さんのコミックス「ランド」の第4巻を買う。第9巻まで出ている「不思議な少年」も大好きなシリーズで、今、図書館で借りて読んでいるのはその原作。「トム・ソーヤー」や「ハックルベリー・フィンの冒険」でおなじみのマーク・トウェインの晩年の作品。
23時近くに帰宅。ひと息ついて、仕事をスタートするかどうか迷い、結局やめてしまった (^^ゞ