まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-06-04

朝イチで、夕べのうちに仕上げた英訳を送信。そのすぐあとに、うっかりしてGmailのアドレスから送ってしまったことに気付き、お詫びの一文を添えて正規アドレスから追伸。正規アドレスのメールもGmailの画面から送受信しているから、時々このミスをやらかしてしまう。気をつけているつもりなんだけど、時々ふっと忘れちゃうのよねぇ。

モスバーガーでブランチ。やっぱりアボカドサラダバーガー。7月までの限定だと思うと、つい選んでしまう。そのあとアリオに移動し、上島珈琲店へ。幸い冷房がそれほどきつくなかったので、こちらでも季節限定で、まもなく終了してしまうアイスオンリーのオレンジミルク珈琲にしてみた。ホイップクリームを溶かしてしまうと甘くなりそうなので、なるべくいじらないように気をつけながら飲むと、珈琲自体もバレンシアオレンジの風味でとても爽やか。たまにはいいかも。でも案の定、途中から肌寒く感じるようになってきて、持参の羽織ものにくるまりながら、図書館で借りてきた岩波文庫「エフゲニー・オネーギン」を読む。

主人公のエフゲニーがナルシストなのはオペラでの描写からも伝わってくるものの、出かける前に3時間も鏡の前にいるとか、私服はひとことで言えばイカレポンチとか、原作ではオペラ以上にとんでもない男。さらに、姉妹の姉、タチヤーナは妹のオリガに比べて容色に恵まれず、陰気な少女とされていたり、姉妹の母も、実は他に好きな人がいたのに親の命令に従って渋々結婚したとか、意外な設定が多くてビックリの連続。後半が楽しみ。

ちょこまかと買い物を済ませて帰宅。さあ、雨で順延した圭くんの3回戦の続き!

セットカウントは2−1で圭くんがリードしているものの、第4セットで0−3とリードされた状態で順延。第4ゲームからの再開後、圭くんの動きは抑えめで、0−6と早々に終わって勝負はファイナルセットへ。圭くんはしっかり気持ちを切り替え、がむしゃらに向かってくるチョン・ヒョンを6−4で抑えて4回戦へ! 「雨がなかったら100%負けていたと思う」とインタビューで正直に語ってしまうところが圭くんらしい。順延でスケジュールが変わったので、1日のブランクはなしで明日もう4回戦。がんばってほしい!

そのあと録画の消化をしながら整経。先生からお借りしたサンプルはベージュがベースなんだけど、同じような薄い色のシルクは十分な量がなかったり、色はよくてもハリがありすぎたりで、唯一なんとかなりそうなのが写真の辛子色。差し色のように使っているのは、本来は手持ちの残り糸をつないで使うという指示なんだけど、シルクの残り糸なんてそんなにないので、普通に玉に巻いてある分から選んだ。また、織り図ではその差し色を5本ずつ入れることになっているんだけど、奇数だと整経の仕方が難しくなるので、勝手に4本に減らしてしまった。織り図を見る限り、4本でも問題ないはず。でも写真のこの配色、ちょっとビミョーで心配 (^^ゞ

織り図では1センチに6本の溝がある6羽の筬を使うべきところ、先生のサンプルに比べて糸が太めなので、5羽にしたところ、筬の端から端まですべての溝に経糸が入るギッチリの整経になってしまった。ますます心配。筬の溝に経糸をすべて入れ終えたところで、今日はここまで。