まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-05-22

起きたのは9時ちょっとすぎ。早起きとは言えないかぁ。

夕べ織り終えた杉綾織り(ヘリンボーン)のストールは、切り離して筬からはずした側の経糸を3本ずつ房結びにしてから織り機からはずし、そのままの状態でハンガーにかけておいた。その織り始めの側の経糸も同じように房結びにし、緯糸を替えた時のつなぎの部分の糸始末もしてから、写真のとおり湯通しをして、折り目がつかないようにタオルを巻いたハンガーにかけ、形を整え、陰干し。

織り機から経糸の残りやタイアップの吊り糸をはずし、すぐにでも次の作品をスタートできる状態にしたあと、さて、次は何を織ろうかしらん、と考える。候補は2つ。ひとつは、織り終えて織り機からはずしたあとに、経糸の一部を引っ張って短くすることで、全体にクシュクシュとひだがよる華やかな印象のストール。以前から織りたいと思っているのだけれど、シルクの多色使いで、手持ちの糸をあれこれ組み合わせてみたものの、イマイチ好みの配色にならない。もうひとつは、先生からサンプルをお借りしているストールで、地織は単色の平織り。カラフルな残り糸を経糸緯糸の一部に配し、マス目のような模様を入れていく。地織の単色をどの色にするかで全体の印象が大きく変わる。ストール1本分に足りる量がある手持ちのシルクはそれほど多くないのに、その中からひとつを選び出すのがなかなか大変。ストールは明るめな色でも差し色になるからいいかなぁ。それとも落ち着いたグレーにするか、辛子色も悪くないような…。ああ、決まらない。

19時半スタートのヨガのクラスを予約してあった。こんなに遅い時間は初めて。お腹引き締めヨガというプログラムも初めてだし、インストラクターも初めての方。人気のクラスのようで、ほぼ満員に近いギッチギチの状態で、どのクラスも毎回スタート前にインストラクターが「初めての人は手を上げて」ときくのだけれど、手を上げたのは私だけだったみたい。

普段のヨガの呼吸とは違い、息を吐ききってお腹を薄くした状態をキープしたままで、胸に呼吸を入れていく。最初のあぐらの状態でこの呼吸をするだけなら呼吸に集中できるんだけど、お腹を薄くしたままで次々とポーズを変えていくのは結構大変。初めてのプログラムで初めてのポーズも多く、流れが分からなくてインストラクターの声での指示だけでは判断できないので、常にインストラクターのほうを見て必死でついていくという状態だから、薄いお腹をキープすることはどうにかできても、胸に入れる呼吸が浅くなり、身体の奥まで呼吸が入っていかない。その結果、酸素不足のような状態のまま、アタフタしているうちに終わってしまった。そのせいか、汗の量もいつもより少なめ。ただ、普段から薄いお腹をキープすることでお腹引き締めに役立つそうなので、そのままで深い呼吸ができるように練習してから、このクラスに再挑戦しようかな。

帰宅後、24日に排水管の高圧洗浄があるので、排水溝をメインにキッチンの片付けをして、そのあと机周りも片付けていたら、クリアファイルの中から、請求書在中のスタンプを押してあとは投函するだけの状態の封筒が出てきて、切手も貼ってあったけど開封してみると、3月1日付の請求書が2通。が〜ん。クライアントから請求書をリクエストされ、作成したあとPDFファイルをメールに添付して送り、オリジナルを早急に投函することになっていたのに、それきり投函しそびれたらしい。やってもうた〜。