まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-03-31

今日はゆっくりめに起きて、OTTAVA改編前の最後のLibertaを聴きながら、和訳の続き。しばらく作業を進め、もう夕方になってから、そういえばスマフォを枕元に置いたままだった、と思い出し、電源を切って充電してあったので、電源を入れたら、留守電にメッセージ。再生してみると、手織の教室のメンバーからで、重篤な状態に陥っていた別のメンバーが今朝、亡くなったと。しばし、呆然。

今月最初の手織教室の日に容体の急変を知り、2回めの手織教室は、私が間違って国立劇場のチケットを取ってしまいお休みしたので、教室できっと経過報告があったはず、と翌日に先生にメールして伺ったところ、容態に大きな変化はないものの、少しずつ良くない方向に向かっているようだというお話だった。それでも、そのあとこれまで連絡がなかったので、最初に急変してからこんなに日数が経っているということはそれだけ体力が残っているからで、持ち直して快方に向かっている可能性もあるはず、と、そうであってほしいと願っていただけに、残念でならない。

2月最初の教室でお会いした時には、まったくいつもどおりにお元気で、その後もただ検査入院しただけのはずだったのに、どうしてこんなことになってしまったのか…。

4日にお通夜で5日が告別式という日程だけ伺い、詳細は4日の教室で、ということになり、その旨を他のメンバーにも連絡し、それぞれに何度かやりとりをして、ひととおり連絡終了。ああ、まだ信じられない。

気落ちがザワザワしたままではあるものの、仕事を再開。ようやくゴールが見えてきた。

午前1時すぎにマイアミオープンの準決勝、ナダル対フォニーニ戦が始まり、第1セットは6-1とナダル圧勝だったので、ほぼ音だけ聴きながら和訳を続行。第2試合は接戦になったので、チラ見する回数が増えたものの、7−5でナダルが決勝進出を決めた。貫禄のストレート勝ち。

ちょうどキリがいいから、とお風呂へ。でも英文の残りはわずか。しかも3時間後にもうひとつの準決勝が始まる。それならば、と和訳を再開。

あとほんの数段落というところで、フェデラー対キリオスの試合がスタート。お腹が空いてしまい、苺をつまみながら観戦。

これがまぁ、なんとも熾烈な接戦で、第1セットも第2セットもタイブレーク、しかも両方とも11対9というスコアでセットカウント1対1。ファイナルセットにもつれ込んだ。その第3セットもタイブレーク! 最後の最後、キリオスのダブルフォルトもあり、ほんのわずかな差で勝ったのはフェデラー。でも終始、圧倒的にフェデラーへの歓声が大きくて、これはいくらなんでもキリオスに気の毒という状況の中、集中力を切らさずに最後まで真摯に戦ったキリオスも凄かった。

ここで就寝。もう11時過ぎ〜。