まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-01-09

ダウントン・アビー」に夢中になっていて、図書館で借りた本のことをすっかり忘れていた。返却期限は12日。まだ最初のほうしか読めていない。でも、今日は連休3日目の祝日だから、アリオはさぞかし混んでいるだろうし…と読書タイムは明日におあずけ。テニスも終わったので、引き続き「ダウントン・アビー」にのめり込む。

クリスマススペシャルから始まり、シーズン4の1話から最後の8話までを一気に見る。伯爵家の親族間だけでなく、使用人の人間関係も複雑なのが面白いところなんだけど、その関係をより複雑にしている張本人のひとりだったオブライエンが唐突にいなくなったのが気になり、ネットで調べてみたら、オブライエンだけでなく、伯爵家の長女メアリーと紆余曲折の末にやっと結ばれ、息子が生まれた直後の幸せの絶頂で交通事故で死んでしまったマシューも、家族の反対を押し切って運転手だったトムと結婚するために家を出て、産後に急死してしまった伯爵家の三女シビルも、それぞれキャストの希望での降板だったことが分かった。だとすれば、脚本家の頭の中には降板を想定しない状態で別のストーリー展開があったはずで、降板がなかったらどんな展開になっていたのかなぁ、と想像するのも楽しい。

ついでに主要キャストの年齢もネットで調べて、えええ、自分とこの人が同い年?! この人は年下?! と驚いたり (^^ゞ

乗馬の場面で、メアリーは服装こそドレスでなく乗馬服だけれど、やはり淑女だからということなのか馬の上に横座り。またがるよりずっと不安定なはずなのに、安全性より淑女としてあるべき姿のほうが大事なのかしらねぇ。

…と、貴族の世界にひたりながら、夕食のおかずはキャベツとホルモンの炒め物。この落差!