まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-05-05

ラ・フォル・ジュルネもあっという間に最終日。今日も早くから行くつもりがなかなか起きられず、午後からになった。駅までの途中にシータラでスープカレー、と注文した後、口の中をかんでしまってしみることを思い出す。痛い。でも美味しい(しょーもない…(^^ゞ)

OTTAVA ブースに直行。2時からの林田さんの生放送に余裕で間に合った。今日がお誕生日の斎藤さんにもご挨拶&お祝い。

最初のゲストはピアニストのピエール=ロマン・ローランさんで、メシアンに関する興味深いお話。続いて尺八奏者の三橋貴風さん。伝統的な尺八の曲だけでなく西洋音楽とのコラボレーションも積極的に手がけていらして、「サマータイム」の一節を演奏してくださった。ピアノとのコラボでピアソラの演奏も予定されているとのこと。聴いてみたい!

まだまだゲストが予定されているので後ろ髪を引かれつつ、昨日に続いてホールAへ。「四季をめぐる旅〜ライプツィヒの春、アンダルシアの夏の夜」と題する公演で、ハンガリー・ジュール・フィルハーモニーによるシューマン交響曲第1番変ロ長調「春」全曲に続き、ピアノが設置され、先日も OTTAVA のサロンコンサートで素晴らしい演奏を聴かせてくれたルイス・フェルナンド・ペレスさんを迎え、ファリャの交響的印象「スペインの庭の夜」。ソロの演奏とは違い、ペレスさんの特徴のひとつとも言えるリズムの揺らぎがオーケストラとの共演では封じられるから、どうなるのかと思っていたのだけれど、ひとつひとつの音のきらめきやダイナミックレンジの広いペレスさんの魅力が十分に発揮され、素晴らしかった。アンコールではソロでファリャのバレエ音楽「恋は魔術師」より「火祭の踊り」を弾いてくれて、大喝采。ただ、5,000人収容のホールはこの公演には大きすぎたのか半分ぐらいしか埋まっていなかったのがとても残念だったし、ああ、なんともったいない! とも思った。

OTTAVA ブースに戻ると、ペレスさんの公演とダブってしまった日比谷野音でのボーチェス8によるアカペラコンサートのチケットを引き受けてくれたアルパの先生から、国際フォーラムに着いたというメールが届き、合流。わざわざ来て頂いて申し訳ないと思っていたら、このあとスメタナのコンサートも聴きたい、とその場でチケットをご購入。来て頂いたのが無駄にならなくて良かった♪

先生とお別れして、私は OTTAVAオフエアイベントへ。林田さん、本田さんと、ラ・フォル・ジュルネの公式ブログ隊で今年は隊長を務める飯田さんとのファイナルトーク。来年のラ・フォル・ジュルネのテーマは「ダンス」に決まったとのこと。来年もまた OTTAVAで生放送が実現しますように。

たくさんのリスナーさんとも会えたし、楽しかった祭典も今日でおしまい。また来年!

例年は地上の広場で、斎藤さんのお仕事が終わるのを待ってみんなでバースデーのお祝いをするのだけれど、今日は自宅の無線ルーターのスイッチをオフにして出てきたらスマフォからの録画予約ができなくて、圭くんの試合が9時からだから、個人的にお祝いのメッセージは伝えたし、と急いで帰宅 (^^ゞ

ガスケには6連敗していた圭くんが見事にストレート勝ち! 急いで帰宅した甲斐があったわー♪