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半年ぶりに、慈恵医大の医療センターで視野検査。予約は10時半。約３キロの道のりを自転車で行き、受付を済ませて待合室で待機。以前は予約の時間を過ぎても１時間以上待たされることが多かったのに、システム全体のリニューアル後は至ってスムーズ。予約の５分前に呼ばれ、眼圧と視力の検査に続き、すっかり慣れた視野検査。集中していると自然に肩に力が入り、終わると脱力。結構しんどい。

そのあとの診察もすぐに呼ばれ、眼圧は正常、視野の欠損も進んでおらず、問題ないので次はまた半年後、と７月に予約を入れ、約１時間ですべて終了。ここまでは良かった。ところが会計が大混雑で、１時間待ち。宮部みゆきの文庫本を持参して良かった。

ようやく会計を済ませた頃にはお腹が空いてしまい、院内のカフェ・ド・クリエで厚焼き玉子サンド。玉子が甘さ控えめで、ふっわふわで美味しかった。

帰りに環七沿いの釣具店に寄り、手織のタイアップに使う補修糸を探す。ほしいのは黄色の極太なのに、黄色は極細と細の２種類しかなく極太は赤と青の２種類しかない。ガックリ。

次はアリオの手芸店。足りなくなってしまったモヘアの在庫、あった♪

２時10分前に帰宅。林田さんの Liberta ２日めにギリギリで間に合った。聴きながらローズのモチーフを編み、Ｓ８個、Ｍ５個、Ｌ６個の計19個を無事に編み終えた。

編み図のとおりにＳ、Ｍ、Ｌのモチーフを並べる。段染めの糸なので、ひととおり並べてから、色合いのバランスを見ながら配置を調整。編み図の指示によると、このあとしつけをしてからモチーフ通しをまつり縫い。でも、糸でしつけをするのはめんどくさーい。そこで、考えた。段数リングが使えるんじゃ？　直径１センチぐらいの小さなプラスチックの輪っかで、取り外しが簡単だから、しつけの代わりになるはず。これが大正解。まつり縫いすべきすべての箇所に段数リングをつけてから、持ち上げて首の回りにかけてみても、まったくはずれない。よしよし。

飯田さんの Salone を聴きながらまつり縫い。バラバラのモチーフが徐々につながってマフラーになっていく。そしてようやく完成！　マフラーというよりは、無地のハイネックに合わせるアクセサリーという感じかな。

WOWOWで TEAM NACS の特集をやっていて、ベートーヴェンやモーツァルト、サリエリやシューベルトが出てくる「COMPOSER〜響き続ける旋律の調べ」を録画しながら観た。すっごく面白かった。大泉洋はテレビでも大活躍しているけれど、やっぱり本領は舞台なんだなぁ。TEAM NACS の舞台、ぜひ生で観てみたい！