まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-01-03

新年3日めの今日は自宅にこもり、手織にいそしむ。織りながら、何か月も前にシリーズ全体の放送が終わっているのに、録りためたままになっていた海外ドラマ「スーツ」シーズン4をまとめて消化。まず第1話と第2話のあらすじをネットでおさらいして、第3話から見始める。

せっせと織りながら、12話まで見終えたところで、もうすぐ夜9時。なのでちょっと中断して、「科捜研の女」のお正月スペシャル。相馬涼役の長田成哉くんがドラマの進行に合わせてリアルタイムでツイートしていて面白かった。さらにそのあと、「市川海老蔵にござりまする」を見る。勸玄くんの初お目見得が中心の密着取材によるもので、勸玄くんがかわいすぎるー、というツイートがものすごい速さで流れていた。

すでに日付が変わっていたけれど、手織のゴールが近かったし、「スーツ」の続きも気になるし、で残り4話を見ながら降り進む。このドラマはニューヨークの法律事務所が舞台で、私の古巣のオフィスと同じ企業相手の渉外事務所なので親近感がわく。ただ様々な案件の行方が弁護士とクライアントとの間の人間関係のもつれで露骨に左右されることが多くて、だからこそドラマになるのだろうけども、実際のビジネスの世界ではちょっとありえない、と思ったりもする。それでもとにかく面白い。主人公のハーヴィーが次から次へと難題に襲われ、人間関係的にも窮地に立たされっぱなしで、可哀想に思えてきた。対照的に、相棒のマイクは紆余曲折を経て恋人レイチェルにプロポーズ。次のシーズンではハーヴィーも幸せになれるといいんだけどー。

手織は無事に織り終えた。しか〜し! 大きなポカを2つもやらかしてしまった。まず1つは、すでに3分の2ぐらいまで織り終えた時点で、どうもこの部分の柄の出方が気になるなぁ、とチェックし直したところ、経糸のタイアップという織り始める前の段階の作業にミスがあったことが判明。入り組んだ柄なので気づきにくかったとはいえ、どうしてもっと早く…というか、どうせなら気付かずに終わっていればよかったわぁ。もう1つは、柄を織り終えたあと、最後に地糸のシルバーで平織りを数段入れ、織り機からはずしてみたら、てっきり最初にも同じ平織りを入れたとばかり思っていたのに、入っていなかった。平織りを入れる前に巻き戻して確認すべきだった。せっかくキレイなリバーシブルに織り上がったのにぃ。

264本の経糸の両端(計528本)を3本ずつ房結びにする作業をしながら、録画してあった「落語研究会」の中から「紋三郎稲荷」と「三年目」のふたつを聴き、さらにドラマの「ビューティフル・スロー・ライフ」を見て、その間にようやく作業が終わり、糸始末も済ませて完成♪ 朝までかかっちゃったけど、頑張りました〜。