うっかりしていて、コンタクトレンズの残りがかなり少なくなっていたので、月曜日は眼科が午後休診だから、午前中に出かけていった。やや寝不足だったけれど幸い視力検査には影響なく、結果もいつもどおり。診察でも問題なく、いつものレンズを3か月分発注し、そのまま自転車でアリオへ。
上島珈琲店でブランチのあと、山下和美の「ランド」2巻を前回読もうとしたら、1巻の内容がうろおぼえだったものだから、今日は2冊そろえて、まずは1巻の復習から。そうそう、そうだったそうだった、と納得しながら読み終え、いよいよ2巻。むむう。現代社会と村との関係の謎はまだそのままなのね。展開を予想してみようとしたけれど、私の想像力はあまりにも乏しい。
スタバに場所を移して、図書館で借りてきた「三島屋変調百物語」参之続「泣き童子」のうち最初の3編を読む。「魂取の池」「くりから御殿」と標題の「泣き童子」。それぞれにいいのだけれど、特に2つめの話は、途中でうるうるしてしまった。ああ、やっぱりこの頃やけに涙もろい。歳のせいかしらねぇ。
以前、読み終えるたびにノートに感想を書いていたことがあるのだけれど、それなりに時間がかかるし、ノートだとつい細かい字でびっしり書いてしまうものだから、あとで読み返す気になれなくて、続かなかった。でも書かないと、すっごくのめり込んで読んだはずの話も思い出せなかったりするのよねぇ。… と考えながら帰宅して、思いつきで「はてなブログ」に感想を書いてみた。この日記は「はてなダイアリー」で、ダイアリーからブログへの移行を推奨されているのだけれど、どうもその気になれずにいたから、別枠で、非公開で、試し書き。
結局、何時間もかかって、「ランド」1・2巻それぞれと、「三島屋変調百物語」の1冊め「おそろし」と2冊め「あんじゅう」も遡って、まだ途中の3冊めは1話ごとに、読み終えた3編の分まで書き終えた。ブログならサイト上で検索もできるし、ノートに書くより疲れないし、読みやすい。さて、今度は続くかなぁ?