まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-11-08

朝イチで歌舞伎座12月のチケット手配を済ませ、あれやこれやとバタバタしているうちに、BSで昔の「火曜サスペンス劇場」が始まり、渡辺謙蟹江敬三、美保純というキャストだったので見てみた。3人とも若〜い! 調べてみたら、1993年の作品だったから…22年前。タイトルは「わが町」で、サブタイトルは「殺人容疑者の女と中年刑事の禁じられた恋」。蟹江敬三さんの刑事役はたくさん見てきたけれど、ラブシーンは初めて。もっともっと長生きして頂きたかったなぁ…。

急ぎの仕事が入らないうちに、と重い腰を上げ、もうずいぶん前からやらなくちゃ、やらなくちゃ、と思いつつ先延ばししていたクローゼットの整理をスタート。去年それなりに断捨離をして、きれいに整頓したはずだったのに、どうしてこう、いつのまにかシッチャカメッチャカになっちゃうのかしらねぇ。前回は残すと判断したものでも、それ以降にまったく着ていないのは処分することにして、まだ十分に着られる状態で、燃やすゴミとして処分するのが忍びないものだけを一応、リサイクルショップに持ち込んでみた。前にも同じ店に持ち込んで、その労力にも見合わない金額しか返ってこないことは分かっていたのだけれども、そうと分かった上で予想した金額をさらに下回っていたという…。やっぱり四の五の言わずにゴミ置き場に直行したほうがいいのかしらん。

まる子とサザエさんを見てから、クローゼットの整理の第2弾。さらに処分するものが出て、そのうち手芸の材料として使えそうなものは、厳選してちょっとだけ、生地として残すことにした。Tシャツでもなんでも、小さく切って掃除に使うとか、いくらでも自分で再利用できるんだろうけど、大量に処分する場合はそうもしていられない。

夜遅くなっても終わらず、再び中断してパリバ・マスターズの決勝を観戦。ジョコビッチ対マレー。この2人は今シーズンだけでもすでに少なくとも4回は決勝を戦っている。おそろしくハイレベルな対戦であることが素人目にもよく分かるスーパープレイの連続で、見ていて本当に面白かった。結果はジョコビッチの快勝で、スコアも6−2、6−4と圧勝だったのだけれど、プレイの質はスコア以上に拮抗していて、やっぱり要所要所でしっかり決められるかどうかが勝敗を分けるんだなぁ、とあらためて実感。ジョコビッチは今シーズン、9大会あるマスターズ1000で史上初の6勝、そしてパリバ・マスターズの3連覇も前人未到。いやぁ、鉄壁! すごいわー。

あともうひとふんばり、と整理の第3弾。ゴミ置き場への2往復を済ませ、ようやく終了。ふぅ〜。