まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-03-17

夕べというか朝方、ようやく手織りの整経を終えて寝ようと思ったら、圭くんのパリバオープン第2戦が始まり、これは見なくちゃ、とじっくり観戦。過去2敗と対戦成績が不利なベルダスコが相手で、第1セットをタイブレークの末に落としてしまい、調子は悪くなさそうなのになぁ、と思っていたら、第2セットは6−1と圧勝。第3セットもこのままの勢いで、と楽観してはいけないのがテニス。このサービスゲームを落とすと苦しくなるという場面でダブルフォルト。…とハラハラさせておいて、6−4で勝ち抜けた。ふぅ〜。

2時間15分の試合が終わった時点ですでに7時半すぎ。それからお風呂に入り、もう寝ている余裕はなくなって、10時を待ってアリオへ。整経は終わったものの、緯糸には濃茶を使いたいのに、これまた分量が足りなくて、手芸店で調達。一番ぴったりな色のは1玉650円とやや高めだし、何玉必要なのか分からない。二番目にぴったりな色のは5玉1袋で1,500円の特売。迷わず後者に決定。スタバでサラダラップをテイクアウトし、急いで帰宅。あたふたと腹ごしらえを済ませ、正午過ぎに家を出る。

バスが激混みで、危うく乗れないところだった。かろうじて私が最後で、そのあとは満員のため、途中のバス停で待っている人がいても「満員なので次のバスを待って下さい」とアナウンスして通過。こんなこと初めてで驚いていたら、常磐線が運転を見合わせているために、綾瀬駅から千代田線に乗るための代替手段として人が流れてきたらしい。乗れてよかったぁ。

手織教室ではまず、三度目の正直で織り終えたモノクロのサンプルを見て頂いた。糸とびもなくキレイに織れたので、やっと納得。そのあと織り機を広げると、一転してカラフルな整経なので驚かれた。6枚綜絖用の配色を無理やり4枚綜絖で織る「力技」も「面白いかも」と言って頂けたし、緯糸は写真のとおり、細い濃茶、太い薄茶、太い濃茶の3通りを試した結果、太い濃茶に決めたんだけど、それも「正解」と。さてさて、果たしてどうなることやら。

帰宅後も手織りを続け、十数センチぐらい織り進んだところで、どうも右端寄りのライトブルーの経糸2本がくっつきやすいなぁ、と思っていたら、筬の同じ溝に2本入っていた。いや〜ん。深い深い溜息を付き、結局すべてほどいて溝に入れ直してからやり直し。3歩進んで2歩休め。頑張る!

夕べ一睡もしていないわりに眠気に襲われることもなく、1時すぎまで…^^;