まだ先だ先だと思っていたアルパのお浚い会が気がつけばもう明日。とりあえず着ていく服は決まった。アルパのカバーを引っ張り出してきて、なにげなくポケットに手を入れたら、行方不明だったチューナーが出てきてビックリ。ここにあったのか〜。
問題は会場のお寺までの道順。北千住でJRに乗り換えて駅から徒歩5分、西日暮里からバスに乗り継ぎ、バス停からは徒歩3分、または町屋からバスで、バス停からは徒歩5分の3パターンがあり、歩く距離が一番短いのは西日暮里ルートだけど、北千住と西日暮里は駅構内がひどく混雑するので、アルパをかついで乗り換えるのが大変そう。それで結局、町屋ルートで行くことにしたものの、アルパをかついだ状態で道に迷ったら悲惨なので、グーグルのストリートビューで駅からバス停まで、バス停からお寺までの道順をたどり、周辺の風景をインプット。地図があっても、私のような方向音痴には、自分が地図のどの場所にどの方向を向いて立っているのかが分からないんだもん。
合奏曲とソロで弾く曲の練習もして、これでお浚い会の準備は完了。あとはもう、うまく弾けるように祈るしかない。
陰干ししておいたよろけ縞のマフラーにアイロンをかけたら、輪郭線のナミナミがきれいに出て、思った以上にいい感じ。よかったぁ。ただ、今回も経糸が切れて苦戦したので、イマイチこの織り方をマスターした気がしなくて、再度トライすることにした。明るい配色にしたくて、細いウールのひよこ色とオレンジを合わせたらどうかと思ったんだけど、試しに手で糸を引っ張ってみたら、プチンと切れてしまった。ダメだぁ。
じゃあウールの中細で、と手持ちの糸を物色してみたけれど、よろけ縞に合いそうな配色となるとピンとこなくて、さんざん迷った末に、段染めのシルク2色でやってみることにした。本当はどちらか1色だけでも無地のほうがいいんだけど、同じ種類の無地がなくて、黒系と黄色系の段染めだから、違いは出るんじゃないかと。
そうこうしているうちに夜。明日に備えて、早く寝ないと〜。