4時間弱の睡眠で東銀座へ。寝不足が続いている時は数日前から睡眠調整するようにしていたのになぁ。そんな余裕すらなかった。
こういう時に限って、最初の演目は「傾城反魂香」の「吃又」と呼ばれる幕。相性が悪いのか、しっかりと睡眠調整したはずでも意識が飛んでしまいがちな場面がある。それが分かっているだけに最初から抱いていた不安が見事に的中。見事に後半3分の2ぐらいまったく記憶がなくて、ハッと気づいた時には幕切れ直前だった。あちゃ〜。
でも幸いなことに、今月のチケットは発売日をすっかり忘れて激しく出遅れたので、6列目。最前列のような緊張感がないのも、コロッと寝落ちしてしまった理由のひとつかも。
幕間でも居眠りしそうになるぐらいなのに、次の幕は踊りで、松緑の源九郎狐に菊之助の静御前で「吉野山」。ハードル高すぎ。ところどころしか記憶がない。ああもう、チケット代がもったいないわ〜。
ここまでの居眠りで睡眠が足りたのか、最後の「魚屋宗五郎」は寝落ちしなかった! 菊五郎の宗五郎はやっぱりいいなぁ。三吉は松緑で、この人、また太ったんじゃ? ご家老さまは左團次さん♪
終演後、北欧グッズを置いてる薬局のウィンドウをのぞくと、ムーミンショップのサイトですでに売り切れていた商品を発見。わ〜い。迷わず入店。あの商品を、とお願いすると、以前ムーミンの原書を何冊か購入したのを覚えていてくれて、値引をしてくれた上に、「なんだか疲れているみたいだから」と栄養ドリンクをくれた。む〜。見るからに疲れていたのかしらん。やっぱりもう疲れを隠せない年齢なのねぇ。
帰宅後はまたエクセルとの闘い。午前2時ちょっと前に息も絶え絶えにゴールイン。終わったぁぁぁぁ〜!!!!!