まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-05-18

朝6時半ぐらいまで仕事をしていて、途中でマイクロソフトの重要な更新プログラムが云々というメッセーが出るたびに「あとで再起動」をクリックして回避していた。だもんだから、お風呂上りに再び起動したら、そのプログラムが自動的にインストール。とそこまではいつものパターンだったんだけど、ネットに接続できなくなってしまった。ネットワーク診断とかモデムやルーターのリセット、パソコンの再起動、とあれこれ試してみたけど「インターネットアクセスなし」という表示が出て、モデムのトラブルの可能性があるからプロバイダに確認しろって。いやいや、ついさっきまでガンガン接続してたんだから、どう考えても更新プログラムのせいでしょ。なんなのよ〜!!

こんな早朝にこんなトラブル。どうにも仕方がないので、作成中の大事な訳文のファイルだけバックアップを取ってから「システムの復元」をかけてみた。5日前の状態に戻して起動してみると、つながった〜♪ やっぱり更新プログラムのせいじゃんねぇ。でもこのままだと、またその問題のある更新プログラムをインストールするようにメッセーが出て、回避したくても起動し直すと自動的にインストールされてしまうはずだから、電源を落とすこともできない。この時点ですでに8時を回っていたので、9時まで待って、富士通のサポートセンターに連絡。

幸いすぐにつながって、ひととおり状況を説明すると、その更新プログラムを今後インストールしなくなるように設定する方法を教えてくれた。更新プログラムのファイル名からセキュリティ関係のプログラムであることが明らかなので、別のセキュリティソフトで対策している場合はインストールしなくても問題ないとのこと。でもどうしてマイクロソフトから配布されるプログラムでエラーになるわけ? と一番の疑問をきいてみると、ごくまれにプログラム自体にバグがあって誰がインストールしてもエラーになるケースはあるが、大半は各ユーザーの環境次第で、ハード/ソフトともにいろんなメーカーの製品が入り交じっている状態なので、そのうちの何が干渉しているのかを突き止めるのはほとんど不可能だし、パソコンの操作に支障があるエラーでない限り、原因を確かめることにあまり意味はないとのことだった。確かにねぇ、市販のソフトだけじゃなく、フリーソフトもいろいろ入っているし。

ちょうどセキュリティソフトの話が出たので、オススメのソフトをきいてみた。パソコンを買い換えた時にプレインストールされていたソフトの体験版がそろそろ期限切れで、更新するか、別のソフトに変更するか、決めかねていたものだから。すると、ちょっと小声になって、「ここからは富士通のスタッフとしてでなく、個人的な意見になるのですが」と前置きして、それぞれのソフトの長所と短所を詳しく解説してくれた。最近は製品版を購入する必要のない月額版というのもあって気になっていたところ、専用のサポート窓口が用意されていないケースが多いのであまりオススメできないとのこと。なるほど。

無料のサポートなのにとても有益だったので重々お礼を言って電話を切り、アドバイスに従い、そろそろ期限が切れる体験版に特に不満がないので、そのまま1年の製品版に更新する手続をした。やれやれ。

どっと疲れて、ようやくベッドに入った時点ですでに11時近かった。午後3持には排水管洗浄の業者さんが来るから4時間弱しか寝られない。あうう。

ギリギリまで寝て、予定通りに排水管を洗浄してもらい、すぐに仕事をスタート。午前2持ぐらいまでひたすら和訳に励み、61ページの初めまで。内容的にもちょうど区切りの箇所なので、第2弾はここまで。見直しのために印刷をして、今日は終了。パソコンのトラブルはそれきりなくてよかった〜。