珍しくまだ午前中からアルパの練習をしようとして、まだ弦を張り替えて間がなくて音が安定していないのでチューニングから始めたら、高い 「シ」 の弦が切れた！ が〜ん。よく使う弦だから切れたままでは練習にならない。でももう予備の弦はない。さてどうしよう。途方に暮れながら自分のアルパをじっと見て、糸巻きの辺りに１本だけ長い余りがあることに気づいた。手持ちの弦を張ったところだ。ひょっとしてその余りで切れた箇所をカバーできるかも。メジャーで計ってみると、なんとかいけそう。切ろうとしている弦にまで影響しないように気をつけながらハサミを入れて、切れたところへ張ってみる。かなり厳しいギリギリだけど … どうにかセーフ！ でも張っただけではダメで、チューニングしなければならない。また切れたらどうしよう。怖いよ〜。おそるおそるちょっとずつのチューニングで今日はなんとかしのいだ。まだしばらくの間はチューニングのたびに不安に陥りそう。
