まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

裏磐梯おまけショット

maru992008-11-01

いよいよ霜月。愛用しているほぼ日手帳の残りのページもかなり薄くなってきた。今月半ばには早すぎる忘年会の予定も入っている。あっという間に年末になってしまいそうで怖い〜!


裏磐梯でたっぷり遊んできたので、今日はマジメに仕事 … するつもりだったのだが、たまたま月初めの土曜日に当たってしまったので、「どう森」 のフリマの日。今月はパスしようかとも考えたのだけれど、高値で売れる化石の在庫がたくさんあるから、さばいておかないと収納しきれなくなってしまう。最大限の売上をめざすには時間がかなりかかるので、一覧表にしてある最高値で買ってくれる住人5人のみにしぼって在庫整理。まだちょっと残ってるけど、これ以上は時間をかけられないから来月に持ち越し。


さて、気合を入れなおして仕事に精を出さないと。別々のクライアントからの2つの案件で書類は9つ、合計48ページ。ページ数の少ない書類からスタートし、片方のクライアントの6つの書類のうち4つ、計5ページと、別のクライアントの3つの書類のうち6ページの1つがひとまず終了。両方で11ページ終わったあら、残りの書類は3つで計37ページ。う〜む、書類の数はずいぶん減ったけどページ数ではまだまだだな。それでも納期は2週間近く先だから、予定よりかなり早く終わりそう。さっさと終わらせて手織の宿題を始めたいのよ〜っ!!


もう長いことホームページで更新しているのは日記だけなんだけど、トップページのデザインはたまに変えている。3月以降はリヴリーのカレンダー素材をとあるサイトから借りていて、今月分も、と思ったらサイトに見当たらない。ダメもとで問い合わせてみると、都合により削除してしまったという連絡とともに、今月分と来月分の素材のファイルを添付してくれた。フリー素材なんだからアフターケアは任意なのに、親切だなぁ。感謝。


お風呂で清原なつのさんのコミックス 「家族八景」 の上下巻を一気に読破。筒井さんの原作を読んだのは中学時代で、「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」 と続く三部作のインパクトは強烈で、特に 「エディプスの恋人」 を読み終えた後、ノートに何ページも感想文を書き連ねたことを覚えている。しばらくは 「今この瞬間に誰かが私の思考を読み取っているかも…」 という妄想にかられたなぁ。なつかしい。なつのさんのシンプルな絵柄が透明感につながっている。もし劇画調だったら、生々しすぎて受け付けなかったかもしれない。今もまた 「七瀬ふたたび」 のドラマが放送されているそうな。もう何回目? 三部作の中でこれだけが何度もドラマ化されているのは、サスペンスやアクションだけじゃなくラブストーリー的な要素も含まれているからなんだろうなぁ。個人的には三部作の真髄はむしろ他の2作だと思っているので痛し痒し。

家族八景 上巻 (1) (KADOKAWA CHARGE COMICS 16-1) 家族八景 下巻 (2) (KADOKAWA CHARGE COMICS 16-2)